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トヨタ、プリウスならびにプリウスPHVの安全・安心機能を強化。全車に外部給電機能を標準装備

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トヨタ、プリウスならびにプリウスPHVの安全・安心機能を強化。全車に外部給電機能を標準装備

 7月1日、トヨタ自動車はハイブリッドカーの『プリウス』ならびに『プリウスPHV』の安全・安心機能を強化し、同日より発売を開始すると発表した。

 トヨタ・プリウスは1997年に世界初の量産ハイブリッドカーとして誕生して以来、圧倒的な燃費性能や運転の楽しさ、エモーショナルなデザインなどに加え、安全装備をはじめとする様々な先進技術を採用し進化を続けている。

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 また、4代目プリウスがベースとされた本格的プラグイン・ハイブリッド車両のプリウスPHVでは、外観の特徴ともいえる薄型の多眼ヘッドライトを採用したほか、空力性能に貢献するダブルバブル形状のルーフや軽量化を狙った複合素材のバックドアといった最新技術も導入された。

 そんな両車種が今回、安心装備や給電機能を強化する一部改良を受け発売が開始された。

 具体的な改良内容は、予防安全パッケージ『Toyota Safety Sense』の機能向上や、駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いなどで起こる衝突被害を軽減してくれるインテリジェントクリアランスソナーが全車に標準装備となっている。

 さらに『プラスサポート(急アクセル時加速抑制)』がトヨタ車として初採用。こちらの機能は障害物がない場合でも、システムがペダルの踏み間違い操作などを検知した際に自動で加速を抑制してくれるというものだ。

 そして、災害時などに役立つAC100V・1500Wの外部給電機能がプリウス全車に標準装備とされ、プリウスPHVに至っては、太陽光発電した電力を駆動用バッテリーに貯めて給電することが可能な“ソーラー充電システム”が全グレードにオプションで設定された。

 また、今回の一部改良にあわせブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックアラート、バックカメラ搭載ナビレディセットなど、さらなる安全・安心機能を充実させた特別仕様車『S“Safety PlusII”』も同日より登場している。

 この一部改良を受けたプリウスのメーカー希望小売価格は260万8000~355万7000円、プリウスPHVは331万3000~439万2000円、特別仕様車 S“Safety PlusII”は275万5000~295万3000円(いずれも税込)となり、7月1日から全国のトヨタ車両販売店を通じて発売が開始されている。

 車両の詳細はトヨタ自動車の公式ホームページまで。
・プリウス(https://toyota.jp/prius/)
・プリウスPHV(https://toyota.jp/priusphv/)
・特別仕様車 S“Safety Plus II”(https://toyota.jp/prius/grade/special/)

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