超ハイパフォーマンスのスーパースポーツも続々登場
ここ数年日本車の価格は高くなりつつあり、同クラスの輸入車との価格差が少なくなってきている。その中でかつてはわずかだった1000万円の大台を超える日本車も増えており、当記事ではそんなクルマたちを紹介する。
【衝撃】高級車の超高額オプションはクルマが買えるほどの価格!
1)トヨタアルファード&ヴェルファイアロイヤルラウンジ (1531万1160円から)
アルファード&ヴェルファイアのロイヤルラウンジは、トヨタ車にディーラーオプションで用意されるエアロパーツなどを手掛けるトヨタ直系のモデリスタが制作するコンプリートカーだ。
どんなクルマかというと、2列目以降の空間はパーティションで仕切られ、シートはマッサージ機能なども付く専用のVIPシートが2人分だけという贅沢な仕様。液晶コントロールパネルや24インチ液晶ディスプレイなども備わる。
旅客機でたとえればファーストクラスの上を行くスイートクラスのような空間を持つクルマである。価格は高いが、「ミニバンベースのリムジンの最高峰」という日本ならではの高級車の形といえる存在だ。
2)レクサスRC F カーボンエクステリアパッケージ(1059万4000円) 3)GS F(1112万円)
RC FとGS Fは、BMWではM4、M5に相当するスーパースポーツクーペ&スーパースポーツセダンである。
M5やメルセデス・ベンツE63が4リッタークラスのV8ターボ+4WD(どちらもFRモードを備える)といったパワートレインを搭載するなか、RC FとGS Fはともに5リッターV8自然吸気(NA)+FRという古典的なパワートレインを使うところが、クルマを嗜好品と見れば魅力といえる。
4)レクサスLC(1300万円から)
LCは輸入車ではBMW6シリーズなどがライバルとなる、LCの登場以前の日本車にはなかったハイエンドのラグジュアリークーペというジャンルに初めて進出したモデルである。
クルマ自体は高級車らしい風格と個性をバランスした内外装のデザインや質感、走りともに日本代表に相応しい仕上がりで、肉食系の5リッターV8NAと燃費と動力性能の高いバランスを持つ3.5リッターV6ハイブリッドという2つのパワートレインを持つ点もレクサスらしい。
日本を代表する名車たちも大台を突破した!!
5)レクサスLS(LS500の標準仕様の980万円を除き、1020万円から)
1989年に登場し、静粛性の高さや各部のクオリティの高さなどでメルセデス・ベンツに代表される世界の高級車を震撼させたレクサスLS(日本名セルシオ)は、昨年登場した現行型で5代目モデルとなる。
現行型はリヤシートよりも輸入車でたとえるならポルシェ・パナメーラのような運転するドライバーの満足度を優先したハイエンドの高級サルーンというコンセプトを持っており、このコンセプトが世界的に受け入れられるかにも注目が集まっている。パワートレインはLCと同じ3.5リッターV6ハイブリッドと3.5リッターV6ターボが設定される。
6)日産GT-R(1023万840円から)
日産GT-Rはそれまで世界中を探してもなかった「マルチパフォーマンススーパーカー」というコンセプトを持ち、2007年に登場した。
GT-Rはニュルブルクリンク北コースでのラップタイムや0-100km/h加速、最高速といった速さ以上に、規格を何倍も上まわるランフラットタイヤの性能や、アウトバーンでのスピード域でのクラッシュでも生存空間を確保する衝突安全性に代表される、日本人だけができるおもてなしや気遣い、優しさのようなものも備えたクルマで、世界中で人気となっている。
登場以来毎年熟成や改良を重ね、現在はスペシャルモデルのNISMOも加わるなどラインアップも充実しており、今後の進化も毎年の楽しみだ。
7)ホンダNSX(2370万円)
初代モデルはミドルクラスのスポーツカーだったNSXだが、2代目となる現行モデルは3モーターというハイブリッドを持つスーパーカーである。速さのレベルもコンセプトはまったく違う新旧のNSXだが、乗り心地など「ドライバーに優しい」というDNAは継承されており、その点ではどちらもNSXらしい。
現行NSXにも初代NSXのタイプRのようなモータースポーツのベース車両にも使えるピュアな仕様の登場にも期待したいところだ。
日本車にも増えてきた1000万円超えのモデルには高級品、高額品に非常に重要な「性能だけではない、個性や魅力」も備えるよう、日本のシンボルとして今後もクルマを磨き続け、世界に通用するよう頑張ってほしい!
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