手頃かつ機能的なカー用品の多くは、その適合で”注釈”が付く場合が多い。いわく”国産車に限る”というものだ。付けられないこともないけれど、規格も違えば、検証も行いづらく、メーカーとしては適合を打ち出しづらいという側面もあるのだろう。
となると、頼みはディーラーで扱う”純正品”ということになりがちだが、そうなるとどうしたって高くつく。しかも、国産車用では当たり前の機能性も縁遠くなりがちだ。
国内製シリコンゴムを使う撥水ワイパーが多くの輸入車に!
ウインドウウォッシャーも厳寒地では寒冷地仕様に! 凍結&雪の固着も防ぐダブル効果のガラコ・オールシーズンタイプで雨でも雪でも視界良好!!
その最たる例がワイパーと言えるだろう。とりわけ、メルセデス・ベンツやアウディにBMWの御三家をはじめとしたドイツ車の一部は特殊なワイパーを採用しており、アフターパーツがほとんどないのが現状だ。細かく言えばワイパーアームとブレードの固定方法が独特であり、おそらくそこに特許の障壁があると類推できる。
そんな苦境に立ち向かったのが、ライト関連の製品ラインアップで知られるBELLOF(ベロフ)だ!
何を隠そう、ベロフは「i-BEAUTY(アイ・ビューティー)」という独自のブランドを立ててワイパーラインアップを拡大している。その一環として、今回紹介する製品も完成した。
純正は、写真のようなアーム先端をブレードに挿し込む特殊方式。本製品は特許抵触を避ける独自構造で市販化を可能にしている。装着の障壁となっている部分は、オリジナルのアタッチメントを使う方式にして対処。フラット形状のワイパーには、撥水成分を練り込んだ国内製シリコンゴムを使い、ワイピング時に撥水成分が徐々に染み出ることで撥水化が可能になる。かつエアロフォルム形状を取ることでしっかりとフロントウインドウに寄り添い密着できることで、高い払拭性能はもちろん耐久性とのバランスにも優れる。
ドイツ御三家の人気モデル向けの専用設計
適合は、メルセデス・ベンツCクラス(W206)、アウディA3(GYD##)、BMW1シリーズ(F40)、2シリーズグランクーペ(F44)と、いずれも最新の人気車揃い。
通常タイプのほか、雪用ワイパーもラインアップし、こちらは雪や氷の重さに耐える幅広、高剛性のフレームを採用。2022年11月からの発売に合わせ、万全の準備が整えられている。
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