偶数番号を持つ流麗なクーペ/カブリオレとして、2020年には現行の2代目モデルに進化しているBMWの『4シリーズ』が、新たに一部改良を受けて再上陸。新デザインのLEDヘッドライトを採用し、クーペとカブリオレともにガソリン仕様のみが用意され、6月27日より発売が開始されている。
宿敵メルセデス・ベンツの『Cクラス』同様、世界的なDセグメントの“メートル原器”的存在として、スポーツセダンの代名詞である『3シリーズ』から派生した同モデルは、2013年の初代登場に続き、2020年の2代目では存在感を増したキドニーグリルの採用などで話題を集めた。
メルセデス・ベンツ、新型『CLE』にブランドで唯一のカブリオレを導入。後席ヘッドエアバッグも
その一部改良モデルとなる今回は、従来モデルと比較してより精悍さを増したグラフィックのLEDヘッドライトや、エレガントな発光部を持つテールライトなど前後の灯火類を刷新。クーペ、カブリオレともにBMW M社が開発を担当し、サーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルもラインアップする。
ベースラインとなる2.0リッター直列4気筒直噴ガソリンターボ(184PS/300Nm)を搭載した“420i”に対し、そのMパフォーマンス・モデルたる“M440i xDrive”では、伝家の宝刀とも言うべき3.0リッターの直列6気筒直噴ガソリンターボを搭載する。
この新世代“シルキーシックス”は最高出力388PS(285kW)/5800rpm、最大トルク500Nm/1800-5000rpmのアウトプットを誇ると同時に、レッドで塗装されたMスポーツ・ブレーキや、ブラック塗装のリヤスポイラーを採用。さらにフロント周りで採用されていた従来のセリウム・グレーの加飾部分をブラックとし、ヘッドライト内の光機部もブラックアウトすることで、精悍なイメージを演出している。
一方のインテリアにおいても、BMW MカラーがアクセントとなるMシートベルトや、ステアリングにMカラーのステッチと12時部分を赤くマーキングすることでMモデルらしいスポーティな空間に。機能面でも、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システムのハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能とされる。
そのほか、最新のBMWラインアップに準じた各種のデジタル機能も網羅され、価格はクーペが694万~1106万円、同カブリオレが776万~1182万円(すべて税込)となっている。
BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
メルセデスのウルフ代表、フェルスタッペンとの交渉は”終了”と明かす「チーム内でうまくやって、外で浮気するわけにはいかないんだよ」
RB入りのローソンは「角田を基準に評価したい」とホーナー。一方、実力示す他チームのルーキーに疑問
ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める声。プロジェクト引き継ぎに他メーカーが関心を示す可能性も
レッドブル、過去1年間でメルセデスから200人以上のスタッフを採用。レッドブル・パワートレインズ部門に加入
ラッセル獲得はレッドブルの選択肢にあらず? マルコ博士、ジュニア昇格が最優先と明言「まずは角田裕毅に何ができるか見てみよう」
「再配達が有料とかありえない!」「送料無料で当たり前!」が一般消費者の意識! ネット通販崩壊の危機すらある「働き方改革」を受けた「物流」が抱える問題
最近耳にしない「プラグ交換」っていまでも必要? 10万キロまで交換しなくても大丈夫な理由と、それでも交換したほうが良いといえる理由とは
トヨタから誕生[ミドシップスポーツ]が凄い!! 新型[MR2]は400馬力の4WDか! 純エンジンで2026年登場!?
「使うと燃費が悪化する」「ステルスブレーキはNG」! エンジンブレーキに関する「SNSの噂」に決着
「なぜソリオではなくルーミーを買うのか?」 クルマ選びで見落しがちな“本当の安さや利便性”の正体
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
そこだけじゃねぇ
よくもなってねぇ