豪華ミニバンの進化に注目!
豪華なセカンドシート仕様も用意!
新型トヨタ・ランドクルーザーは真っ当なクロカン4WDに、“美しさ”をプラスする!
7月27日、メルセデス・ベンツは、新しい「Vクラス」の全貌を発表した。従来モデルのビッグマイナーチェンジとなる。
新型のエクステリアは、とくにフロントまわりが大きく変わった。ラジエターグリルやフロントバンパー、灯火類のデザインを刷新。最上級グレード「EXCLUSIVE」には、ボンネット先端にスリーポインテッドスターのマスコットが付く。リヤまわりでは灯火類とバンパーのデザインが見直された。足まわりでは、17、18、19インチのアルミホイールを用意する。
ボディ形状は標準仕様にくわえ、電動開閉式ポップアップルーフを持つ「マルコポーロ」も引き続き設定される。
インテリアではメーターとインフォテインメント用に、それぞれ12.3インチのディスプレイを新たに採用。センターコンソールには、スマートフォン用のワイヤレス充電器も設置された。新デザインのステアリング・ホイールにはヒーター機能も付く。さらに64色から選べるアンビエントライトも搭載された。
インフォテインメント・システムは最新のMBUX (Mercedes-Benz User Experience)にアップデートされた。AI(人工知能)を使ったナビゲーションシステムなどを含む。
セカンドシートは、トヨタの新型「アルファード」や「ヴェルファイア」を彷彿とさせる豪華仕様も用意。電動調整機能や大型フットレスト&アームレスト、スマートフォン用のワイヤレス充電器、シートヒーター&クーラー機構、大型テーブルなどを備える。
パワートレインは内燃機関にくわえ、モーター駆動のBEV(バッテリー式電気自動車)「EQV」も選べる。
新しいVクラスの日本導入時期は未定。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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