F1アゼルバイジャンGPで話題を呼んだマクラーレンのリヤウイングのデザイン。車速に応じてフラップが後方にたわみ、スロットギャップ(メインプレーンとフラップの隙間)が拡大していたことから“ミニDRS”と呼ばれるようになった。
このマクラーレンのミニDRSは空気抵抗を低減し、直線スピード向上に寄与していたと考えられているが、翌戦シンガポールGPでFIAが“待った”をかけ、チームはこのデザインコンセプトの修正を求められた。
■マクラーレンの”ミニDRS”はグレーゾーンなんかじゃない! フェラーリは「白黒つけられる問題」だと主張
シーズン後半戦にかけて、マクラーレン、レッドブル、フェラーリによるF1コンストラクターズタイトル争いは白熱し、ポイント差はわずか。
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