皆さんこんにちは!レーシングライダーの石塚健です。
9月15日から9月18日にフランス、ポール・リカールサーキットでおこなわれた、FIM EWC世界耐久選手権第4戦 ボルドール24時間耐久ロードレースに参戦してきたので、そちらの参戦レポートをしたいと思います。少し長くなりそうなので、今回は前編です!
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長いレースウィークのスタートとなった月曜日は、サーキットに到着次第、搬入作業をおこない、コースウォーク、そしてホスピタリティで食事を取って、翌日の走行に備えました。
ちなみにレースウィーク中の食事でお世話になったのは、BMWのワークスチーム BMW Motorrad World Endurance Team と共用のホスピタリティを使用させていただき、快適なウィークを過ごすことができました。
今回ポール・リカールサーキットを走るのは初めてでしたが、柔軟に対応することができ、早い段階でコースを攻略する事が出来ました。名物のミストラル・ストレートでは時速328kmを記録。これは今までに体感したことのない速度域で、特に夜間走行は視界が狭いので、中々のスリル感となります。
水曜日はマシンの車検や装備車検、ブリーフィングの1日。走行はなく、予選に向けての準備日となりました。
木曜日は午前中にフリー走行がおこなわれ、午後からは予選1回目となるQ1がスタート。予選方式は鈴鹿8耐と同じく、各チームのライダーが公式予選で記録したベストラップタイムのうち、上位2名の平均タイムを算出して決定される方式です。2回目の予選が翌日である為、最終的にはそれが終わるまでは順位が決まりません。
そんなQ1では赤旗中断がありましたが、自己ベストタイムを更新し、ここまでのチームベストとなる1分56秒691で総合21位。
翌日の予選2回目となるQ2ではタイヤの本数制限があり、予選向けのタイヤでアタックすることができませんでしたが、レースで使用するタイヤで周回を重ね、結果的には1分56秒915をマークし、Q1とQ2での平均タイム1分56秒976で予選順位は総合28番手。28番グリッドから、決勝をスタートすることとなりました。
予選後におこなわれたピットウォークは物凄い人だかりで、サインを書いて配る予定で準備していたステッカーも、開始数分でなくなる盛況ぶり。サインを書く余裕がなかった程でした。
そして土曜日の15時、いよいよ24時間耐久レースがスタートします。ということで、前編はここまで!
後編は、決勝レースの模様をお伝えしていきますので、楽しみにしていてください。
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