3月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1回公式合同テストが三重県の鈴鹿サーキットで行われ、15時から行われた午後のセッション2は、山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマーク。坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)、宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)と続いた。
10時15分から行われたセッション1の後、全日本ロードの走行を挟み行われたスーパーフォーミュラ鈴鹿公式合同テストのセッション2。ドライコンディションで、昼ごろにはやや冷え込みが和らぐなか15時から行われたセッションでは、多くの車両が1分37秒台での走行を続けていたが、まずは宮田が14周目に1分36秒176をマーク。ただセッションもしばらく経つと気温が下がりはじめ、午前同様厳しい冷え込みのなかでのテストとなった。
【タイム結果】全日本スーパーフォーミュラ選手権鈴鹿公式合同テスト 3月7日午後セッション2
そんななか、開始から1時間15分を過ぎたあたりで、NISSINブレーキヘアピンで小林可夢偉(KCMG)がストップ。このセッションで最初の赤旗中断となった。走行は16時28分に再開され、チェッカー予定時刻は17時10分に延長された。
終盤、まずは午前のセッション1で2番手だった野尻智紀(TEAM MUGEN)が1分36秒574をマークし2番手に浮上すると、残り10分を切ったあたりから各車がアタックラップを展開していく。ただその最中、平川亮(carenex TEAM IMPUL)が日立Astemoシケインでバリアにクラッシュしている。
ただこのクラッシュによる赤旗は出ず、アタックは続行。続々とタイムが更新されていくなか、2021年は苦しいシーズンを送ってきた山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)が1分36秒090をマーク。セッション2をトップで締めくくった。
2番手は午前中トップの坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)。3番手には宮田がつけ、4番手には大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、5番手に大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と続いた。
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