トヨタ・プリウスが大賞の座をつかむ
2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が開催。大胆なデザインが話題となったトヨタ・プリウスが360点を集め、大賞に選ばれた。
【画像】プリウスらしさを打ち破る 一度見たら忘れられないデザイン 全151枚
今年度の10ベストカーはスバル・クロストレック、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア、トヨタ・プリウス、日産セレナ、ホンダZR-V、三菱デリカミニ、アバルト500e、BMW X1、マセラティ・グレカーレ、フォルクスワーゲンID4。
次点はBMW X1で150点を獲得し、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーに。3位にはホンダZR-Vが100点で続いた。
2022年11月に発表された現行型プリウスは、今年上半期(4~9月)に、前年同期比4倍にせまる約5万4千台を販売。大きく寝かせたフロントガラスにワイド&ローなフォルム。走りの良さを前面に出したハイブリッドカーの元祖が、選考委員の支持を集めた。
変更された投票方式 特別賞は三菱デリカミニと日産セレナに
日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、今回から選考委員の投票方式が変更された。10ベストカーのうち、評価の高い順から3車に投票。その点数が、1位に10点、2位に4点、3位に2点と、より得点差がつきやすく改められた。
また、特別賞は下記のような結果に。
デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:
三菱デリカミニ
テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:
日産セレナ
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