7年にわたるカスタムストーリーとは
ロングノーズとラウンドしたテール、そして官能的なエンジンサウンド。そんなトヨタ80系「スープラ」の魅力に惹かれ、少しずつ自分好みに仕上げてきた“あき”さん。どんなカスタムを施し、どんな思い入れを持って乗り続けているのでしょうか。その歴史を振り返りながら、これからのカスタム計画についても語ってくれました。
19歳男子、トヨタ80系「スープラ」を購入…保育園児だったときに観た映画『ワイルド・スピード』に憧れて夢をかなえました!
旧いクルマに乗りたかった
2025年10月20日に埼玉県で開催された「昭和平成懐かしオールドカー展示会」に参加していた“あき”さんは、旧いクルマに乗りたいという思いから、通勤用に日産「モコ」を乗りつつ(現在は手放している)、7年前に1995年式のトヨタ80系「スープラ」を手に入れたという。その出会いは、ある意味で偶然であり必然だったようだ。
「友人のカーショップにモコのオイル交換に行ったとき、“旧いクルマに乗りたいんだよね”って話をしたら、“あるよ”っていわれて。それでガレージを見たら、トヨタ80系 スープラがあったんです。86があるのは以前から知っていたんですけど、86よりもう少し大きいクルマに乗りたいなと思っていたので、見た瞬間に“これだ!”と気に入っちゃって。それで1週間後に試乗して、購入を決めました。MT車に乗るのは久しぶりでしたが、実際に運転してみたら意外と乗れましたね。
もともとMT車が好きで、19歳で免許を取ったときからちょこちょこ乗っていました。通勤で片道1時間近く運転するんですけど、AT車だと退屈でしょうがなくて。今は通勤用にはスズキ スイフトスポーツのMT車に乗っています」
自分好みのカスタムをプラス
トヨタ80系 スープラの魅力は、ロングノーズとラウンドしたテールのデザイン、そしてエンジンサウンドだという。ある程度カスタムされた状態で購入したそうだが、さらにシートをバケットシートに交換し、サイドミラーをノーマルに戻し、テールランプとヘッドライトを純正に交換。また、足まわりをエアサスに変更するなど自分好みに手を加えている。ボディペイントは数回に分けて行ったというが、それには理由があった。
「最初に購入したときにトップ部分など、とくに状態が悪いところだけ部分塗装で直したんです。それから2年くらいかけて少しずつ塗装を進めて、最終的には全部やりたいなと思って全面塗装しました。部分ごとに塗っていたのは、当初は長く乗り続ける自信がなかったからなんです。
カーボン風のフェンダーがついているんですけど、白く劣化してしまうのでクリア塗装を何度もやり直していました。でも、結局また劣化してしまうので諦めました」
ホイールを交換したい
最初は不安もあったようだが、80系スープラと過ごしてすでに7年。少しずつ自分の好みに合わせてカスタムを行ってきた。では、今後もさらにカスタムを進める予定はあるのだろうか。
「ほぼやり尽くしましたが、ホイールは前のオーナーさんのままなんですよ。カーイベントに行くといろんなホイールの写真を撮るんですけど、どれもいいなと思ってしまって。そうすると迷っちゃって、結局決められないまま何年も経ってしまいました。だから、そろそろ決めて交換したいですね」
>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)
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大事にしますから………