現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 「中国から輸入したいレベル」「なんでこんな安いの」コスパが光る、マツダの電動セダン『EZ-6』にファン激震

ここから本文です

「中国から輸入したいレベル」「なんでこんな安いの」コスパが光る、マツダの電動セダン『EZ-6』にファン激震

掲載 更新 34
「中国から輸入したいレベル」「なんでこんな安いの」コスパが光る、マツダの電動セダン『EZ-6』にファン激震

長安マツダが新型電動セダン『EZ-6』を中国市場で10月26日に発売した。今年4月の北京モーターショーで初公開されるや、『マツダ6』のモデルかと話題となったのも記憶に新しい。発売に当たり約300万円からという価格も明らかになったことで、再び日本のクルマ好きからの注目を集めている。

EZ-6はBEV(バッテリー電気自動車)と、ガソリンと電気モーターを組み合わせたPHEV(プラグインハイブリッド車)の2タイプをラインアップする電動セダン。BEVモデルは1回の充電で約600kmの走行が可能。PHEVは、ガソリンエンジンと電動モーターの組み合わせにより、1回の給油で1300km以上の走行が可能だ。これにより、日常的な使用から長距離旅行まで、幅広いシーンでの利用が期待できる。

9年ぶり! トヨタ『ハイラックス』がまもなくフルモデルチェンジへ…ライバルの三菱トライトンは改良

デザイン面では、「Authentic Modern」をテーマに、魂動デザインの美学を引き継いでおり、クーペのように流麗で伸びやかなフォルムが特徴的だ。電動車らしく、イルミネーションで彩られたフロントマスクが新しい。ボディサイズは全長4921mm×全幅1890mm×全高1485mmで、従来のマツダ6よりも一回り大きく、堂々とした存在感を放つ。19インチのタイヤサイズ(245/45R/19)を装備し、足元も力強い印象を与えている。

走行性能は、マツダらしい「人馬一体」の感覚を追求し、50:50の理想的な前後重量配分を実現。駆動方式は後輪駆動(RWD)で、これによりダイレクトでリニアな走行性能を発揮するという。サスペンションは前がストラット式、後ろはマルチリンク式を採用した。また、高速走行時には電動リアスポイラーが自動で展開し、空気抵抗を減少させることで安定性を高める。

事故被害を低減するためのインテリジェントドライブ機能や、車外から音声操作可能なインテリジェントパーキング機能を搭載。車内のインフォテインメントシステムは、音声、タッチ、ジェスチャーなど多様な操作方法に対応し、利便性が大幅に向上した。

価格は約300万円から約386万円と、現地EVメーカー車に対しても競争力のある値付けを実現しているのもポイントだ。

X(旧Twitter)では、「中国から輸入したいレベル」「日本で何で売らないんだろう」など、日本や、グローバル戦略車としての展開に期待する声が上がる。また、「値段以上のクラスだろ」「かっこいいなー」「これからのMazdaのデザインの方向性が期待できる」など、定評ある外装、内装デザインのクオリティに感心するユーザーも多くみられた。

そして価格だ。「300万~400万円弱のEVなの凄いな」「なんでこんな安いの」などコストパフォーマンスの高さに驚きを隠せない様子だった。

EZ-6は中国専売モデルで、現在のところ日本への導入予定はない。ファンの期待は大きいだけに、マツダの次なる一手に注目だ。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「パワーワードすぎる!」史上最強のMモデル、BMW『M5』新型登場にSNSの反応は
「パワーワードすぎる!」史上最強のMモデル、BMW『M5』新型登場にSNSの反応は
レスポンス
770馬力超え! 新型「プレミアムSUV」世界初公開! “グリル無し”斬新顔&「輪っかじゃない新ロゴ」採用! 2025年販売の新ブランド「AUDI」初のモデル中国に登場!
770馬力超え! 新型「プレミアムSUV」世界初公開! “グリル無し”斬新顔&「輪っかじゃない新ロゴ」採用! 2025年販売の新ブランド「AUDI」初のモデル中国に登場!
くるまのニュース
むしろ「モンデオ」の後継車? フォード・カプリ AWDへ試乗 目標はファミリースポーツカー
むしろ「モンデオ」の後継車? フォード・カプリ AWDへ試乗 目標はファミリースポーツカー
AUTOCAR JAPAN
BMW 3シリーズセダン/3シリーズツーリング【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
BMW 3シリーズセダン/3シリーズツーリング【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
デザインがイイじゃん!! 585万円の[コンパクトSUV]日本上陸! 独特なフォルムの[600e]ってどんなクルマ?
デザインがイイじゃん!! 585万円の[コンパクトSUV]日本上陸! 独特なフォルムの[600e]ってどんなクルマ?
ベストカーWeb
「M」と間違える? BMW『3シリーズ』ノイエクラッセEV、ついに実車が出現!
「M」と間違える? BMW『3シリーズ』ノイエクラッセEV、ついに実車が出現!
レスポンス
メルセデスAMG『GT』新たなエントリーモデルが登場、電動ターボ搭載で約1600万円から
メルセデスAMG『GT』新たなエントリーモデルが登場、電動ターボ搭載で約1600万円から
レスポンス
本当にハイブリッド!? レクサス『LFA』後継スーパーカー、ニュルで響いたサウンドに衝撃
本当にハイブリッド!? レクサス『LFA』後継スーパーカー、ニュルで響いたサウンドに衝撃
レスポンス
日本仕様もまもなく刷新!? 独マツダがラージSUV「CX-60」の2025年モデルを発表!「課題の足回り」大幅改良 “格上の新グレード”も設定へ
日本仕様もまもなく刷新!? 独マツダがラージSUV「CX-60」の2025年モデルを発表!「課題の足回り」大幅改良 “格上の新グレード”も設定へ
VAGUE
ルノー アルカナ エスプリ アルピーヌE-TECHフルハイブリッドが狙い目のCセグメントSUV【試乗記】
ルノー アルカナ エスプリ アルピーヌE-TECHフルハイブリッドが狙い目のCセグメントSUV【試乗記】
Auto Prove
「売れる予感しかない」スズキ ディザイア 新型の洗練デザイン、「日本でも乗りたい」などの声も
「売れる予感しかない」スズキ ディザイア 新型の洗練デザイン、「日本でも乗りたい」などの声も
レスポンス
スペック上はポルシェ・タイカンターボもテスラ・モデルSも凌駕! シャオミSU7 Ultraは世界最強の4ドアEVとなるか?
スペック上はポルシェ・タイカンターボもテスラ・モデルSも凌駕! シャオミSU7 Ultraは世界最強の4ドアEVとなるか?
THE EV TIMES
トヨタの新時代「4ドアスポーツカー」誕生!? 306馬力×フェラーリ似とも言われた「スポーツSUV」発売から1年! 斬新クラウンの反響は?
トヨタの新時代「4ドアスポーツカー」誕生!? 306馬力×フェラーリ似とも言われた「スポーツSUV」発売から1年! 斬新クラウンの反響は?
くるまのニュース
キャデラック、3列シートの新型電動SUV『ビスティック』発表…2025年夏発売へ
キャデラック、3列シートの新型電動SUV『ビスティック』発表…2025年夏発売へ
レスポンス
もっとも長く走れるモデルは東京から青森までノンストップ! いま日本で買える航続距離が長い電気自動車TOP10
もっとも長く走れるモデルは東京から青森までノンストップ! いま日本で買える航続距離が長い電気自動車TOP10
THE EV TIMES
ロータスのハイパー電動SUV「エレトレR」が体現する近未来のクルマ造り
ロータスのハイパー電動SUV「エレトレR」が体現する近未来のクルマ造り
@DIME
アキュラの入門SUV『ADX』にスポーティ仕様の「A-Spec」、米国設定
アキュラの入門SUV『ADX』にスポーティ仕様の「A-Spec」、米国設定
レスポンス
100万円以下で「クラウン」に乗りたい! めちゃ安い“高級セダン”は買っても大丈夫? 古くても「やっぱりクラウン」だけど格安中古はやめたほうがいい?
100万円以下で「クラウン」に乗りたい! めちゃ安い“高級セダン”は買っても大丈夫? 古くても「やっぱりクラウン」だけど格安中古はやめたほうがいい?
くるまのニュース

みんなのコメント

34件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

296.2466.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

134.8380.0万円

中古車を検索
MAZDA6 セダンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

296.2466.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

134.8380.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村