驚くほど快適なオープンカー! Sクラス・カブリオレ
メルセデス・ベンツの最上位機種であるSクラスにオープンモデルが登場した。このラグジュアリー4シーターモデルはじつに44年ぶりの復活となる。
【試乗記】最高速270km/hを超えた! パワフルすぎるメルセデスAMG C63クーペ
ルーフはいわゆる幌のソフトトップを採用。もちろん車内のスイッチによって電動開閉が可能となる。速度が50km/h以下であれば走行中でも操作できるため、急な雨への対応や、お店に入る少し前に閉じておけば駐車してすぐに入店、といったスムースな行動が可能になる。開閉自体は約20秒で完了するという。
また、トランク内に自動で展開するラゲッジカバーがあり、荷物がソフトトップで汚れることを防ぐ機能もある。さらにキーで開閉操作ができるなど、Sクラスらしい贅沢な内容だ。
オープン時、乗員が快適に過ごせる工夫も凝らされている。空気の流れを考えて風の巻き込みを最小限に抑える設計は当然のこと、日照センサーや室内温度計の情報からエアコンを最適にコントロールする機能も備わる。驚きなのは寒い時期のオープン走行も想定していることだ。ステアリングとシートヒーター以外に、センターアームレスト、ドアアームレストにもヒーターが備わり、乗員を暖めてくれる。
安全性にも抜かりはない。オープンカーでもっとも気になるロールオーバー(横転)対策として、規定以上の車両の傾きを検知すると、リヤシートヘッドレスト後ろに格納されているロールバーが瞬時に展開されて乗員を保護する仕組みだ。
この、超高級オープンカー、ラインアップは4.7リッターV型8気筒ターボに9速オートマチックトランスミッションを組み合わせた「S550カブリオレ」、5.5リッターV型8気筒ターボを積む「メルセデスAMG S63カブリオレ」、6リッターV型12気筒ターボを搭載する「メルセデスAMG S65カブリオレ」の3機種。
同時に日本で8台だけとなる限定車(世界限定130台)、「メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレEdition 130」も登場。こちらは特殊な塗装を施されたボディにボルドーレッドのルーフを組み合わせたもの。さらにBurmester3Dハイエンドサラウンドサウンドシステムを標準装備し、「Edition130」のエンブレム配されるなど特別感を演出している。2016年7月6日までの注文受付だ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
「これが売れなかったら四輪撤退…」→超ロングセラーに! 世界の「シビック」を生んだ“妙な納得感のある理論”とは
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?