カイエン・クーペ アジアデビュー
ポルシェ・カイエン・クーペが、上海モーターショーに登場した。3月にドイツのシュツットガルトで発表されて以来、初めてのモーターショー・デビューとなる。
ポルシェは2018年、中国市場で3万1000台を超えるカイエンを納車している。これは、対前年比19%増という記録だ。
同社はSUVセグメントのさらなる拡大を目指しており、今回新型SUVクーペが導入されることとなった。3代目カイエンのテクニカル・ハイライトをすべて採り入れ、さらに革新性を高め、スタイリッシュで、エモーショナルな姿を手に入れている。
エクステリアは、フロントのウインドスクリーンとAピラーが標準型のカイエンよりも角度が浅くなっており、ルーフの端は20mmも低い。
そのルーフには2.16平方メートルのパノラミック・フィックスト・ルーフを標準装備。オプションでカーボンルーフを選択することもできる。
車体後部にはルーフに設置された固定式スポイラーに加え、車速が90km/h以上になると135mm展開するアダプティブ・リアスポイラーを装備。リア・アクスルに掛かるダウンフォースを高め、走行安定性を向上させる。
なお、中国市場では2018年に8万台を超えるポルシェがデリバリーされた。単独市場としては世界最大のマーケットに成長したこの国。欧州・北米と比較して中国のカスタマーの年齢層は平均して20歳も若く、顧客の46%が女性という特徴のある市場になっている。
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