いよいよ市販化!? マツダの新たな「和製スポーツカー」に期待の反響多数「金貯めます」「絶対ほしい」の声も!? 「次期型RX-7」なロータリーエンジン搭載！ 流麗デザインの「アイコニックSP」のスゴさとは

■マツダの新型「ロータリースポーツカー」に何を期待する？

　昨年に開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023（ジャパン モビリティショー2023）」のうち、マツダのブースで大きな話題となっていたのが「アイコニックSP」です。今でもネット上で様々な反響があるようです。
　
　いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

　マツダ「アイコニックSP」は、次世代の2シータースポーツカーのコンセプトモデルです。

　ボディサイズは全長4180mm×全幅1850mm×全高1150mm、車両重量は1450kg。

　パワートレインは、マツダの歴史と伝統を象徴するロータリーエンジンを採用。しかも、新世代となる「2ローターRotary-EVシステム」を搭載しています。

「2ローターRotary-EVシステム」は最高出力で370PSを発揮。ガソリンだけでなく、水素燃料など様々な燃料に対応しています。さらに軽量・コンパクトに設計されて、設計上でもレイアウトの自由度に貢献しています。

　それをふまえて、エンジンはクルマ中央部に寄せて搭載することで、50：50の前後重量配分を実現。低重心プロポ－ションで走りのパフォーマンスを高めています。

　さらに、エクステリアデザインなどは今でもファンが多い「RX-7」や「ユーノスロードスター」といった名モデルの要素を取り入れたことも大きな話題となりました。一部ではロータリーエンジンと格納式のリトラクタブルヘッドライトを採用したことから「RX-7の後継」などとも言われています。

　まさに、新しい時代に適合しつつ、その新機軸を「純粋に楽しいクルマがほしい」というユーザーの気持ちへ志向しているのが、この「アイコニックSP」と言えるでしょう。

　世界初公開となったジャパンモビリティショー2023では、コンセプトカラーとされる鮮やかな「ヴィオラ・レッド」をまとっていました。

　このヴィオラ・レッドには、“赤を大切にしたい”というマツダの思想をもとに、“前向きに今日を生きる人の輪を広げる”といった同社の企業理念を重ね合わせられているといいます。

　華々しく登場したアイコニックSPは、その後も「名古屋モビリティショー2023」や「オートモビルカウンシル2024」をはじめ、各地で披露されています。

　いっぽう2024年4月のマツダ入社式では、純白のボディカラーとなったアイコニックSPが世界初公開され、さらに話題を呼んでいます。

　こちらは6月に広島本社で開かれた「マツダタウンフェスタ2024」でも展示され、一般のファンも目にすることができるようになりました。

　こうして昨年11月の世界初公開以来、注目を集めているアイコニックSPですが、当然ながら市販化を期待する声があります。

　これに対してマツダは、カスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」において、ロータリーエンジン開発グループの発足を発表しました。これはアイコニックSPの市販化の実現へ、前向きな姿勢であることを示しており、ファンの期待はさらに高まっています。

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　近い将来、手に入れられるようになると期待されている「アイコニックSP」に対し、今でもネット上などでは「これは激アツ」「かっけぇな」「欲しいよぉ…」「これぐらいデザインが良いと、カッコいいと言いたくなる！」「本当に出るなら欲しいかも。金貯めまくるしかない」「やばい欲しい」など、期待の声が上がっています。

　また「RX-7とロードスター、どっちの後継車になるんだろうか？」といった興味をもつユーザーも見られます。いったいいつどのような正式発表がなされるのか、今後の動向に注目です。

Comments

[太郎左衛門]

近い将来、手に入れられるようになると期待されている「アイコニックSP」に対し…

市販されないと思うよ！

[jdk********]

日本の国交省がアホすぎるんだよ。排出規制とか。
だったら、RX7や、R34さえも消えなかった
日本の車の衰退は、国交省と経産省のせいだな。
日本衰退の戦犯は、30年前の政府と現行政府