現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新型BMW X1と新型BMW iX1が発表! パワフルなxDrive 3モデルをラインナップ。

ここから本文です

新型BMW X1と新型BMW iX1が発表! パワフルなxDrive 3モデルをラインナップ。

掲載 2
新型BMW X1と新型BMW iX1が発表! パワフルなxDrive 3モデルをラインナップ。

BMW xDriveを搭載した新しいSAVは、現在6つのモデル・バリエーションがラインナップされている。ニューBMW X1の最もパワフルなガソリン・エンジン車とディーゼル・エンジン車は、いつでも必要に応じて4輪に駆動力を伝達する機能をそのまま具現化している。48Vマイルド・ハイブリッドテクノロジーにより、これらのモデルには電力供給が成され、効率が最適化されるとともに、最も顕著な点として、出力特性がよりシャープになっている。

BMW独自の豊富な駆動システム

Mパフォーマンス・パーツを装着した新型「M2」がエッセン・モーターショーで世界初公開!最新モデルとMパフォーマンス・パーツが多数展開!

新型BMW X1 xDrive23iでは総合出力は218PS。新型BMW X1 xDrive23dでは211PSを発揮する。いずれも内燃機関と電気モーターの組み合わせで発生した駆動力は、ベベルギアと電動油圧制御のハングオンクラッチを介して前輪と後輪に分配される。DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)と連動したこのシステムは、瞬時の状況変化に対応しパワー伝達を行う。

新型BMW X1 xDrive30eは、PHEVオプションのうち、最もパワフルなモデルだ。前輪を駆動する3気筒ガソリン・エンジンと、後輪に動力を送る電気モーターにより、システム出力は326PSに達する。エンジンと電気モーターの相互作用が精密に制御されることで、ハイブリッド専用の全輪駆動を実現。ソールデンで行われた冬季テストでは、発進時の瞬時のパワー供給と雪道での確実なトラクションが、この効果が顕著に表れている。

フロント・アクスルとリア・アクスルにそれぞれ1つずつ電気モーターを搭載したニューBMW iX1 xDrive30は、4輪への動力伝達を設計の基本要素とした駆動コンセプトを発揮。電気モーターは最大出力313PSを発生し、冬季試験場の雪道では効果的なトルクにより、ドライバーにドライビングプレジャーを与えてくれる。

正確なトラクションをサポートする制御システム

SAVの電動化バージョンでは、世界的にもユニークな駆動トルク制御システム、ニアアクチュエーター・ホイールスリップリミッター(ARB-X)をAWDに特化させることで、見事なトラクションが実現されている。これにより、パワーをより正確に配分し、ニューBMW iX1 xDrive30とニューBMW X1 Drive30eのトラクションと方向安定性だけでなく、俊敏性と走行性能も最適化することが可能になっている。滑りやすい路面での発進時や、コーナーでのダイナミックな走行時には、必要に応じて後輪に送る駆動量を増やして前輪の空転を防ぎ、車の敏捷性を向上させることができる。

一方、安全性を向上させ、困難な路面でのドライビングを可能にするのが、ニューBMW X1が属するセグメントで初めて採用されたドライバー・アシスタンス機能だ。ヒルディセント・コントロールとドライブオフ・アシスタントシステムの使用時には、カメラの映像がコントロール・ディスプレイに表示され、トリッキーな山道や氷雪の路面での走行をサポート。雪が降り始めて道路が凍結したときに本領を発揮するそして、オーストリアの氷河で行われた冬季トレーニングでは、4輪への完全可変パワー・トランスファーの利点があらためて実証され、コンパクトなスポーツ・アクティビティ・ビークルのニュー・エディションも登場した。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 前編
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 前編
AUTOCAR JAPAN
NASCARの2024シーズン終了! 日本からスポット参戦した「Hattori Racing Enterprises」の今季の結果は…?
NASCARの2024シーズン終了! 日本からスポット参戦した「Hattori Racing Enterprises」の今季の結果は…?
Auto Messe Web
ジャガーEタイプ S1(2) スタイリングにもメカニズムにも魅了! 人生へ大きな影響を与えた1台
ジャガーEタイプ S1(2) スタイリングにもメカニズムにも魅了! 人生へ大きな影響を与えた1台
AUTOCAR JAPAN
もの凄く「絵になる」クルマ ジャガーEタイプ S1(1) そのすべてへ夢中になった15歳
もの凄く「絵になる」クルマ ジャガーEタイプ S1(1) そのすべてへ夢中になった15歳
AUTOCAR JAPAN
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
乗りものニュース
90年前の“博物館級”のオートバイがオークションに登場 “2輪界のロールス・ロイス” 1936年製ブラフ・シューペリアがカッコ良すぎる
90年前の“博物館級”のオートバイがオークションに登場 “2輪界のロールス・ロイス” 1936年製ブラフ・シューペリアがカッコ良すぎる
VAGUE
HRC渡辺社長、フェルスタッペンの4連覇を祝福「ホンダ/HRCとしてサポートし続けてこられたことを誇りに思う」
HRC渡辺社長、フェルスタッペンの4連覇を祝福「ホンダ/HRCとしてサポートし続けてこられたことを誇りに思う」
motorsport.com 日本版
本拠地の欧州で「メルセデス・ベンツのタクシー仕様」シェア急降下! なぜ? 「“ベンツのタクシー”に乗れたらラッキー」な時代が到来するのか
本拠地の欧州で「メルセデス・ベンツのタクシー仕様」シェア急降下! なぜ? 「“ベンツのタクシー”に乗れたらラッキー」な時代が到来するのか
VAGUE
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
くるまのニュース
「銀の皿」に「レジ横のガム&タバコ販売」に1000円以下のメニューと「ザ昭和」がたまらない! トラック野郎を癒し続ける「采女食堂」はぜひ立ち寄るべし【懐かしのドライブイン探訪その5】
「銀の皿」に「レジ横のガム&タバコ販売」に1000円以下のメニューと「ザ昭和」がたまらない! トラック野郎を癒し続ける「采女食堂」はぜひ立ち寄るべし【懐かしのドライブイン探訪その5】
WEB CARTOP
ラッセルが今季3度目のPP獲得。ガスリーと角田裕毅がQ3で健闘見せる【予選レポート/F1第22戦】
ラッセルが今季3度目のPP獲得。ガスリーと角田裕毅がQ3で健闘見せる【予選レポート/F1第22戦】
AUTOSPORT web
F1ラスベガスGPで追い上げ2位のハミルトン「予選がしっかりできれいれば、楽勝だったろうに」
F1ラスベガスGPで追い上げ2位のハミルトン「予選がしっかりできれいれば、楽勝だったろうに」
motorsport.com 日本版
中央道「長大トンネル」の手前にスマートIC開設へ 中山道の観光名所もすぐ近く!
中央道「長大トンネル」の手前にスマートIC開設へ 中山道の観光名所もすぐ近く!
乗りものニュース
ペレス、チームメイトのフェルスタッペンとは対照的に10位が精一杯「レッドブルは最高のチーム。来年は良いマシンが作れるはず」|ラスベガスGP
ペレス、チームメイトのフェルスタッペンとは対照的に10位が精一杯「レッドブルは最高のチーム。来年は良いマシンが作れるはず」|ラスベガスGP
motorsport.com 日本版
「ん、ここ工事してなくない?」 高速道路の車線規制“ムダに長い”場合がある理由とは?
「ん、ここ工事してなくない?」 高速道路の車線規制“ムダに長い”場合がある理由とは?
乗りものニュース
日本専用の新型「“MR”スポーツカー」初公開! 旧車デザイン×「ネットゥーノ」エンジン採用! 600馬力超えの「チェロSE」登場
日本専用の新型「“MR”スポーツカー」初公開! 旧車デザイン×「ネットゥーノ」エンジン採用! 600馬力超えの「チェロSE」登場
くるまのニュース
ピエール・ガスリー、予選3番手から無念マシントラブル脱落に「顔面平手打ちされたみたい」残り2戦にポテンシャルは確信|F1ラスベガスGP
ピエール・ガスリー、予選3番手から無念マシントラブル脱落に「顔面平手打ちされたみたい」残り2戦にポテンシャルは確信|F1ラスベガスGP
motorsport.com 日本版
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年11月17日~11月23日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年11月17日~11月23日)
Webモーターマガジン

みんなのコメント

2件
  • 記事に記載のモデルは、日本に入ってきません。その様なモデルを、さも日本で販売する様な記事にしないで下さい。現場が迷惑を被ってます。
  • BMWって写真のオレンジ色好きだよね。
    サンセットオレンジ。
    X2とかだとメチャ野暮ったいけど。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

540.0786.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

35.0755.0万円

中古車を検索
X1の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

540.0786.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

35.0755.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村