現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ホンダ・オデッセイ 室内空間の一部改良とブラック・エディション追加 安全運転支援も

ここから本文です

ホンダ・オデッセイ 室内空間の一部改良とブラック・エディション追加 安全運転支援も

掲載 12
ホンダ・オデッセイ 室内空間の一部改良とブラック・エディション追加 安全運転支援も

「オデッセイ」を一部改良

ホンダは、ミニバン「オデッセイ」を一部改良し、発売を開始した。デザイン/快適性/機能性を磨き上げるとともに、新タイプ「e:HEVアブソルートEXブラックエディション」を設定した。

【画像】ホンダ・オデッセイと最新ホンダ車の写真を見る 全116枚

今回の一部改良では、e:HEVアブソルート/e:HEVアブソルートEX/新タイプのe:HEVアブソルートEXブラックエディションの計3タイプを設定。歴代オデッセイの特長であった超低床プラットフォームによるセダンライクな安定感のある走りと、ミニバンを感じさせないスタイリングは継承しながら、顧客のニーズに応える仕様を追加することで、独創的なスタイリングと快適な室内空間にさらに磨きをかけたとアナウンスされた。

メーカー希望小売価格(税込)とボディカラー設定

e:HEVアブソルート 480万400円
プラチナホワイト・パール/プレミアムヴィーナスブラック・パール/フォーマルブラック
e:HEVアブソルートEX 500万600円
プラチナホワイト・パール/メテオロイドグレー・メタリック/プレミアムヴィーナスブラック・パール/フォーマルブラック
e:HEVアブソルートEXブロンズ・エディション 516万4500円
プラチナホワイト・パール/プレミアムヴィーナスブラック・パール/フォーマルブラック

主な変更点は?

デザインの進化

新デザインのフロントグリルを採用。グリルの開口部を拡大することによってワイド感を強調し、水平基調の5本メッキバーに突起状のデザインを組み合わせることで、高級感をより高め、ホンダのエンブレムをより前方に配置することでフロント部の突き出し感を高め、迫力と重厚感を感じさせるデザインとしたという。

さらに、e:HEVアブソルートEXブロンズ・エディションには、ブラッククロームメッキのフロントグリル/ブラックスモークレンズのリアコンビランプ/マットベルリナブラックの18インチアルミホイール/ブラックのルーフ/ピラーライニングなど、内外装の随所にブラック加飾を取り入れることによって、最上級モデルとしての洗練さを演出したと発表された。

ユーティリティの進化

全タイプの2列目に4ウェイパワーシートを採用。オットマンとリクライニングの操作を新たに電動化することで、きめ細やかな調節が可能となり、より快適な着座姿勢をとることができるという。また、2列目シートにはシートヒーター/折りたたみ式のセンターテーブル/ミニテーブル付きのアームレスト/シート足元にUSBチャージャー(Type-C)を全タイプに標準装備し、快適性をさらに向上させ、3列目シートは、前モデル同様に全タイプに床下格納シートを採用し、大容量の荷室空間と利便性の両立を図っている。

EXとEXブラック・エディションには本革シート/ワイヤレス充電器/ハンズフリーアクセスパワーテールゲートなども標準装備した。

減速セレクター/エレクトリックギアセレクターを採用

減速セレクターを新たに設定、アクセルオフ時の減速の調節が可能となり、下り坂での走行や、前走車との車間距離の調整などに活用することが可能になった。また、指一本でスムーズなシフト操作ができるエレクトリックギアセレクターもオデッセイとして初めて採用された。

ホンダ・センシングの機能追加と進化

安全運転支援システムである「ホンダ・センシング」に、新たに近距離衝突軽減ブレーキ/オートハイビーム/急アクセル抑制機能を追加し、フロントカメラの広角化により衝突軽減ブレーキの検知対象を拡大。新たに交差車両/右折時の対向車/横断自転車/二輪車/夜間の歩行者の検知が可能となったという。

<搭載機能一覧>衝突軽減ブレーキ/誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能/近距離衝突軽減ブレーキ/急アクセル抑制機能/歩行者事故低減ステアリング/路外逸脱抑制機能/渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール/車線維持支援システム/先行車発進お知らせ機能/標識認識機能/オートハイビーム/ブラインドスポットインフォメーション/パーキングセンサーシステム/後退出庫サポート

ホンダ・コネクト

新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「ホンダ・コネクト」をオデッセイとして初めて採用。スマートフォンを使ったリモートでのエアコン操作や、車内Wi-Fiなど、より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「ホンダ・トータルケア・プレミアム」が利用可能となった。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

日産が「新型SUV」世界初公開へ!? トヨタ「ランクル」よりデカイ「新パトロール」誕生か!? 大排気量V6搭載も期待の「新モデル」中東でまもなく登場
日産が「新型SUV」世界初公開へ!? トヨタ「ランクル」よりデカイ「新パトロール」誕生か!? 大排気量V6搭載も期待の「新モデル」中東でまもなく登場
くるまのニュース
オクタって何?ランドローバーはオクタによってディフェンダーを新たなレベルに高めた その走行性能と全情報をレポート
オクタって何?ランドローバーはオクタによってディフェンダーを新たなレベルに高めた その走行性能と全情報をレポート
AutoBild Japan
メルセデス、ストレートだけで1秒近くタイムロス。ラッセル「マクラーレンはマックスパワーだったんじゃ……」
メルセデス、ストレートだけで1秒近くタイムロス。ラッセル「マクラーレンはマックスパワーだったんじゃ……」
motorsport.com 日本版
[エンタメ環境向上計画]「リアモニター」は、どんなモデルを選ぶべき?
[エンタメ環境向上計画]「リアモニター」は、どんなモデルを選ぶべき?
レスポンス
トヨタ新型「SUVミニバン」初公開に反響多数!? 「気になる」「かっこいい」の声! “ド迫力顔”に“ジムニー級”地上高のレトロ仕様「ヴェロズ」泰で登場
トヨタ新型「SUVミニバン」初公開に反響多数!? 「気になる」「かっこいい」の声! “ド迫力顔”に“ジムニー級”地上高のレトロ仕様「ヴェロズ」泰で登場
くるまのニュース
タイレルP34とレイナード93Dが「サンブレフェスタ」にエントリー!手作りの6輪F1タイレルP34を追え!Vol.11
タイレルP34とレイナード93Dが「サンブレフェスタ」にエントリー!手作りの6輪F1タイレルP34を追え!Vol.11
旧車王
日本は12.4年! クルマの「平均使用年数」が年々延び続けている根本理由
日本は12.4年! クルマの「平均使用年数」が年々延び続けている根本理由
Merkmal
なぜ「ゲームボーイ」でクルマが盗まれる?“最新セキュリティ”突破する「新たな手口」も登場!? 盗難防止策はある?
なぜ「ゲームボーイ」でクルマが盗まれる?“最新セキュリティ”突破する「新たな手口」も登場!? 盗難防止策はある?
くるまのニュース
お肌もバイクも紫外線は大敵! でもどうすれば?
お肌もバイクも紫外線は大敵! でもどうすれば?
バイクのニュース
マクラーレンF1代表「公平にレースを行う」と明言も、どちらかがタイトル争いに関わった場合はやり方を見直す可能性に言及
マクラーレンF1代表「公平にレースを行う」と明言も、どちらかがタイトル争いに関わった場合はやり方を見直す可能性に言及
AUTOSPORT web
200万切りなら[ライズ&WR-V]も追撃可!! [新型フロンクス]の本気度がヤバい
200万切りなら[ライズ&WR-V]も追撃可!! [新型フロンクス]の本気度がヤバい
ベストカーWeb
北の国でトヨタ「86」を購入してから4年…内外装からエンジンルームまで「自分の大好きなモノだけを詰め込みました」
北の国でトヨタ「86」を購入してから4年…内外装からエンジンルームまで「自分の大好きなモノだけを詰め込みました」
Auto Messe Web
スマホ全盛時でも高速の「非常電話」は毎日使われる! 知られざる「非常電話」の謎を探った
スマホ全盛時でも高速の「非常電話」は毎日使われる! 知られざる「非常電話」の謎を探った
WEB CARTOP
スポーティな3ドアクーペ・スペシャルティカー、日産 180SXとは?[driver 1989年4-20号より]
スポーティな3ドアクーペ・スペシャルティカー、日産 180SXとは?[driver 1989年4-20号より]
driver@web
モトGP撤退のスズキが鈴鹿8耐に参戦する理由 レースで技術鍛えてカーボンニュートラルに挑戦
モトGP撤退のスズキが鈴鹿8耐に参戦する理由 レースで技術鍛えてカーボンニュートラルに挑戦
日刊自動車新聞
【用途に合った日本製の電気バスがなかった】 鹿児島、屋久島へヒョンデ製EVバス導入の背景
【用途に合った日本製の電気バスがなかった】 鹿児島、屋久島へヒョンデ製EVバス導入の背景
AUTOCAR JAPAN
シボレーのピックアップが9人乗り軽戦術車両に、GMがカナダ軍に90台供給へ
シボレーのピックアップが9人乗り軽戦術車両に、GMがカナダ軍に90台供給へ
レスポンス
メルセデスAMG、V8エンジンの生産継続を示唆 廃止時期について明言避ける
メルセデスAMG、V8エンジンの生産継続を示唆 廃止時期について明言避ける
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

12件
  • ********
    開き直って中国を前面に押し出して宣伝しようぜ
  • kai********
    中国製がいやな日本人どれだけいるんや。
    中華デザインがいやなやつも多いし
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0516.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

17.8562.9万円

中古車を検索
オデッセイの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0516.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

17.8562.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村