美しい景色を楽しみながら情熱を分かち合えるのがランボルギーニGIRO JAPANだ
ランボルギーニ ウルスで北海道は知床へ。一方、沖縄では、リッツ・カールトンにてマセラティ グランカブリオを借りてドライヴ!また、関西ではアストンマーティンに乗って、淡路島に寿司を食べに。この夏は、ニッポンをドライブしよう!
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今年の6月に開催されたランボルギーニGIRO JAPAN。ウラカン、アヴェンタドール、ウルスなど、30台を超えるランボルギーニが北海道を駆け抜けた。Takaaki Tsukaharaモータージャーナリスト大谷達也が北海道へ──ランボルギーニウルスで世界遺産知床を快走
ウルスを筆頭に30台以上のランボルギーニが参加したGIRO JAPAN。第3回の舞台には北海道が選ばれたが、今後も継続開催される予定という。北の大地を威風堂々と進むランボルギーニの一群。その姿は美しい自然と対峙することなく、たがいの個性と存在感が不思議な調和を見せて、一幅の美しい絵画のようでもあった。「こんな光景がこの街で見られることはもう2度とないでしょう」。羽を休めるランボルギーニの群れを目の当たりにした地元の女性はいくぶん興奮した口調で私にそう語った。
ランボルギーニ・ジャパンのフランチェスコ・クレシ代表はこれが3回目となるランボルギーニ GIRO JAPANの意義を次のように説く。「世界でもっとも美しい景色を楽しみながら、ランボルギーニへの情熱を分かち合っていただく。それが、このGIROの目的です」。なるほど、30台を超えるランボルギーニのツアーが北海道の大自然を進む姿はいかにも壮観だ。宿泊先で振る舞われた豪華なディナーの合間には、参加者たちがランボルギーニに寄せる熱い思いをいつ終わるともなく語り続けていた。
Lamborghini Urus 発表されるやいなや大ヒットとなったウルス。ゆったり寛げるキャビンや本格的なオフロード性能を備えながら、オンロードではスーパースポーツカーのパフォーマンスを発揮。LM002の血を引くランボの最新SUVだ。 SPEC:全長×全幅×全高:5112×2016×1638mm ホイールベース:3003mm 車両重量:2200kg 乗車定員:5名 ¥26,075,736~それとともに驚いたのがランボルギーニのグランドツーリスモ性で、3日間で600kmほどを走破するこのイベント中、トラブルを起こした“猛牛”は1台もなく、1日の走行を終えたドライバーたちの表情に充足感はあっても疲労の色は一切見られなかった。
ランボルギーニ初のスーパーSUV“ウルス”で参加した私もまったく同様だった。しかも、パートナーとふたりだけとなるアヴェンタドールやウラカンとは異なり、こちらはファミリーでの参加も可能。来年の“GIRO”ではもっと多くのウルスが見られそうだ。
改めておさらい!世界自然遺産知床 2005年に世界自然遺産に登録された知床。これには4万8700haの陸地と2万2300haの海域が含まれており、「流氷がはぐくむ海から山への命の輪」を成す生態系などが世界自然遺産登録の理由とされた。羅臼岳、硫黄山、知床岳と続く山地は険しく、また海岸線の多くは断崖絶壁のため、手つかずの大自然が多く残されている。ウトロからの観光船もしくは海岸トレッキングがお勧め。ウトロを出港したクルーズ船で知床の絶景を堪能する。断崖絶壁が続く海岸沿いの草むらに野生のヒグマを発見するなど、手つかずの大自然には誰もが心を奪われた。
ランボルギーニ ウルスで北海道は知床へ
大谷達也
30台以上の〝ランボ〟とともに北海道を縦走。雄大な自然を背景に、ウルスのグランツーリスモ性を探った。
Words 大谷達也 Tatsuya Otani、サトータケシ Takeshi Sato
Photos Takaaki Tsukahara
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