NDがさらに進化
マツダは、小型オープンスポーツカー「ロードスター(ソフトトップモデル)」、「ロードスターRF(リトラクタブルハードトップモデル)」を改良し、全国のマツダの販売店を通じて予約受付を開始した。発売は1月中旬を予定している。
<span>【画像】初代から受け継がれるコンセプト【ロードスター初代と現行を比較】 全95枚</span>
4代目ロードスター(ND型)のコンセプトである「人生を楽しもうーJoy of the Moment,Joy of Life」をさらに深めることを目指した改良を実施。
今回の改良では、「人馬一体」の走りの楽しさをさらに高める新技術「キネマ ティック・ポスチャー・コントロール(KPC)」をロードスター全モデルに導入。
KPCは、ロードスターのサスペンション構造を活かしながら、ハイスピードのコーナリングにおいてもより一体感があり、より安定した旋回姿勢を実現する新技術。
KPCは、ブレーキをかけることで車体を引き下げる力を発生させるリアサスペンションの特性を最大限に活かし、Gが強めにかかるようなコーナリングの際に、リアの内輪側をわずかに制動することで、ロールを軽減しながら車体を引き下げて旋回姿勢をより安定させる。
日常域ではこれまでと変わらない、ロードスターらしいリラックスした軽快な挙動を保ちつつ、ハードな走行になればなるほど、KPCによって車体の浮き上がりが軽減され、クルマが地面に吸い付くように安定しやすくなるという。
さらに、外装色では、上質でエレガンスさを表現したプラチナクォーツメタリックをラインナップ。
このほか、今回の改良と同時に、2つの特別仕様車と1つの新機種を追加した。
価格(税込)は、262万3500円~392万2600円。
2つの特別仕様車
マツダ・ロードスター990S
マツダロードスターの原点に立ち返り、「軽いことによる楽しさ」を追求した最軽量グレード「S」(990kg)から、 さらなるバネ下重量の低減を図った特別仕様車。
外装には、レイズ社製鍛造16インチアルミホイール(RAYS ZE40 RS)を採用。1本あたり約800g、合計約3.2kgの軽量化を図り、バネ下重量を低減。
フロントブレーキには、ブレンボ社製大径ベンチレーテッドディスク&同社製対向4ピストンキャリパー(ブラック塗装にブルー文字)を装着。リアブレーキには、大径ブレーキローター&ブラック塗装のキャリパーを装備。
6MTで価格(税込)は、289万3000円。
マツダ・ロードスター・ネイビー・トップ
クールで都会的なロードスター特別仕様車は、Sレザーパッケージをベースに、ダークブルー幌(インシュレーター付き) ボディ同色電動リモコン式ミラー、高輝度塗装16インチアルミホイールを装備。
販売期間は、2021年12月16日から2022年5月31日まで。価格(税込)は、6MTが319万1100円、6ATが330万6600円。
新機種も追加に
マツダ・ロードスターRF VSテラコッタ・セレクション
滑らかな触感のナッパレザー内装のインテリアカラーに、鮮やかな新色「テラコッタ」を採用し、リラックスする大人の休日をイメージした新機種を追加した。
価格(税込)は、6MTが379万8300円、6ATが382万5800円。
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