■スバル独自の「唯一無二」なレイアウトに反響が集まる
近年、国内のみならず海外でも「軽トラック(軽トラ)」が高い人気を集めているといいます。
なかでも、通称「TT系」と呼ばれるスバルの軽トラ「サンバートラック」の6代目モデルは、生産終了から10年以上経った今もなお根強い支持を集めているようです。
【画像】「えっ…!」これが「農道の“ポルシェ”」です!(30枚以上)
サンバートラックは現在、ダイハツからOEM供給を受けて販売されていますが、かつてはスバルが自社で開発・生産をしていました。
その「スバル製」サンバーの人気は今も高く、中古車市場では新車価格をはるかに上回る200万円以上で販売されている個体すらあるといいます。
その大きな理由は、「農道のポルシェ」とも称される独自のレイアウトにあります。
ポルシェの代表格であるスポーツカー「911」は、「RRレイアウト」がパッケージ上で最大の特徴です。
エンジンが後輪よりも後方に載せられ、後輪を駆動する「リアエンジン・リアドライブ」を差します。
ダイハツOEMとなる以前、1999年から2012年まで生産された最後のオリジナルサンバーもまた、同様のレイアウトを採用していました。
他社の軽トラックはみな「フロントエンジン・リアドライブ」(FR)を基本とするなか、より後輪に荷重がかかりやすく、乗員からエンジンを遠ざけ騒音も抑えられたRRのサンバーは、独自のファンからの支持を集めたのです。
そんなTT系サンバートラックに対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「乗ってて楽しい」「農道で最強(ただし4WD必須)」「加速した時のトラクションがたまらない」などといった走りの良さに言及するものでした。
また、他社製の軽トラックはみな運転席下にエンジンがある「キャブオーバー型」だという点に触れ、「エンジンが後ろにあるおかげで走行中も静かなのが良い」「ラジオも普通に聞ける」「積み荷が一番安定しているのはサンバーでした」など、独自のRRレイアウトの利点に言及するコメントも多くあります。
なかには「そんなに評判なら生産中止する必要なかったのでは」「ホントに惜しい」との意見もありましたが、「この時の選択と集中のおかげで、スバルは今も存続できたと信じたい」との声に代表されるように、苦渋の決断の結果として、今もなおスバルブランドが残っていることを評する声が大勢を占めていました。
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みんなのコメント
スズキ、ダイハツとは全然違う良さがあります
ホンダも捨てがたい