改良前より安くなったモデル3
米国の自動車メーカーであるテスラは、改良を施した新型モデル3の英国向けの販売を開始した。2024年1月に納車開始予定だが、従来モデルより大幅に価格が引き下げられている。
【画像】大人気テスラの主力EV、大幅改良【新型テスラ・モデル3の内外装を写真で見る】 全20枚
テスラ・モデル3の英国価格は3万9990ポンド(約730万円)からで、今年初めに大幅値下げが行われた従来モデルの最廉価グレードよりもさらに3000ポンド(約55万円)安くなっている。
この価格はシングルモーターのRWD車のもので、1回の充電での航続距離は最長553km(オプションの19インチホイール装着時は512km)とされ、最大170kWの速度で充電可能だ。
ツインモーターのロングレンジAWD車は、価格が4万9990ポンド(約915万円)、航続距離677kmに、最大充電速度が250kWとなる。
航続距離や快適性が向上
モデル3は2017年に発売された小型セダンタイプのEVである。今回の改良では内外装デザインを一新し、空気抵抗を抑えることで航続距離の延長を実現した。
すべての窓に二重ガラスを採用し、タイヤのサイドウォールやサスペンション、シールゴムなどを改良したことで快適性も向上したという。また、フロントドアとリアドアがより大きな衝撃に耐えられるよう構造的に強化されている。
インテリアはこれまで以上にミニマルで、操作レバーやボタンを極力省いたデザインとなった。15.4インチのタッチスクリーンは縁がスリムになり、反応速度も改善されたという。
日本向けの改良新型モデル3は9月1日より先行注文を開始しており、価格はRWD車で561万3000円(税込み)から、ロングレンジAWD車で651万9000円(税込み)からとなっている。7月の改良前の段階で、RWD車が524万5600円であったことから、今のところ英国のように大幅値下げとはなっていない。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダN-BOXは首位変わらずも、2位スズキ・スペーシアが前年比150%と好調。トヨタ・ルーミーが登録車首位、全体3位に!(24年10月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
【比較試乗】街乗りからオフロード走行まで可能な本格オフローダーを比較検証。タフな相棒の戦闘力は?「ランドローバー・ディフェンダー vs トヨタ・ランドクルーザー vs メルセデス・ベンツ Gクラス vs ジープ・ラングラー」
ポルシェ『911 GT3 RS』に新「マンタイキット」…285km/hで1000kg以上のダウンフォース
トヨタのハイブリッドミニバン『イノーバハイクロス』、発売2年で10万台販売
ついにトヨタ「新型セリカ」開発へ 副社長が復活宣言 MR2にも期待膨らむ
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
なぜ? 10歳児童に「過失100%」判決! 信号無視でクルマに衝突事故で。 「子どもだからといって無責任ではない」声も!? 何があったのか
【早くも1万台超え】安価でも豪華装備、業界もザワつく大穴SUV「フロンクス」の “強みと弱点”
高すぎる「クルマの税金」が大変化? 「二重課税」や「ガソリン税」解消なるか! もはや“旧すぎる”「複雑な自動車税制」現状の課題は? 電動化の今こそ「変わるチャンス」か
一部改良アルファード/ヴェルファイア11月23日から受注再開!? だいぶがっかり!? 注目の廉価版アルファードXはHEVのみで510万円から!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
慌てて買う必要も無いみたいです。