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いすゞ・ベレル2000(昭和37/1962年4月発売・PS10型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト014】
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この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第14回目は、日本初のディーゼル乗用車いすゞ ベレルの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)

ヒルマンのノウハウを元にいすゞが独自開発
いすゞは昭和28(1953)年から同社のヒルマン・ミンクスのノックダウン生産を開始し、昭和32年には完全国産化を達成した。このノウハウを元に開発されたのが昭和37(1962)年4月に発売された「ベレル」だ。

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みんなのコメント

2件
  • kan********
    いすゞとしては、ヒルマンで獲得した上顧客をつなぎ留めたかったのだが、結果として本文通り散々な結果となってしまった。タクシー業界からディーゼル車が受け入れられたとあるが、これも数年でLPガス仕様のタクシーが台頭してきて優位性が無くなった。失敗した要因は、ライバルモデルが6気筒エンジンを搭載し始めた時流に乗れなかったこと、ヒルマン以上の高級感を出せなかったスタイリング訴求力のなさでしょうね。
  • ドラコ
    懐かしい車。記事はディーゼルへの言及が不十分。タクシー業界が歓迎とある。しかし客からは今のディーゼルと全く違い振動、騒音がひどくとても乗れるものではなかった。タクシーを拾おうとしていてもベレルが来ると手を引っ込めた。タクシー会社で運転手からもあんな車に乗れるかで、ベレル手当てが出たとも言われた。さらにいすゞは売れないのでタクシー会社には3台100万円のバーゲン、それでもダメとさんざんだった。 初期型のテールはコーダトロンカとか言って高速時代云々と宣伝。三角形のテールランプは印象的ではあった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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