現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スズキが新型「ジムニー」4月11日発売! 約2年ぶり刷新!? 何が変わった? カクカクSUV人気続く… 直前反響は? 165万円から

ここから本文です

スズキが新型「ジムニー」4月11日発売! 約2年ぶり刷新!? 何が変わった? カクカクSUV人気続く… 直前反響は? 165万円から

掲載 34
スズキが新型「ジムニー」4月11日発売! 約2年ぶり刷新!? 何が変わった? カクカクSUV人気続く… 直前反響は? 165万円から

■人気続くスズキ「ジムニー/ジムニーシエラ」 何が変わった?

 2024年4月11日に発売されるスズキの新型「ジムニー」新型「ジムニーシエラ」。
 
 どのような部分が変わり、発売前の販売店にはどのような声が届いているのでしょうか。

なぜ「ランクル」や「ジムニー」じゃない? “世界一の山”で活動する山岳救助隊がスズキ「クロスビー」を採用する理由

 スズキは2024年2月19日にジムニー/ジムニーシエラの一部仕様変更を発表しました。

 現行モデルは、2018年に20年ぶりのフルモデルチェンジを遂げました。

 スクエアなデザインに加えて、当時人気が高まっていたアウトドアブームなどもあり、それまでの仕事や趣味で使う層以外にも一般層、とくに若年層から女性層まで幅広く支持されています。

 そうした人気故に発売当時から超納期が問題となっており、一時はオーダーから納車まで2年ほどというケースも存在していました。

 現在でも約1年ほどの納期があるようですが、そうした中での一部仕様変更では何が変わったのでしょうか。

 実は現行モデルは、2018年の登場以降2度の仕様変更を行っています。

 1度目は2021年9月にスズキ セーフティ サポート非装着車に「オートライトシステム」、4速AT車に「停車時アイドリングストップシステム」を採用。ジムニーでは「スペアタイヤロアカバー」も追加されています。

 2度目は2022年6月に5速MT車に「アイドリングストップ機能」と「アイドリングストップ機能のON/OFF」を行うスイッチを追加することで燃費性能の改善を図りました。

 そして約2年ぶりとなる3度目今回、スズキは「法規対応に伴う一部仕様変更」と発表しています。

 主な内容は「リアパーキングセンサー」を搭載した他、メーター内に障害物検知を知らせる機能が追加されました。

 このパーキングセンサーは、2021年6月に法改正した「車両保安基準」に対応したもので「後退時車両直後確認装置の取り付け」が義務づけられました。

 なおジムニー/ジムニーシエラは、前述の仕様変更の度に価格改定が行われており、2018年から現在までに約20万円高の改定となっています。

 そんな現在モデルですが、2月19日の発表から4月11日までの発売までにどのような声が販売店に寄せられているのでしょうか。

 首都圏のスズキアリーナ店では次のように話しています。

「ジムニーは元々問合せが多いモデルです。そのため今回の発表で極端に問合せが増えたという印象はあまりありません。

 しかし、仕様変更がどの範囲なのかという問合せは増えています。また価格改定については安全支援面などの機能が追加されるため、そこまで否定的な声は頂いていません。

 逆にリアパーキングセンサーが付いて嬉しいという声を頂いています」

 関西圏のスズキアリーナ店では次のように話しています。

「4月の発売前からお問合せはそれなりに頂いています。

 元々人気があるクルマですので、使い勝手が向上するパーキングセンサーに対しての反響は上々です。

 しかしながら、納期は依然長いことから、そのあたりに対する反響は頂いています」

※ ※ ※

 まもなく正式発売となるジムニー/ジムニーシエラ。登場から6年経った現在でもその人気は変わらず高いようです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

18年ぶりに復活を遂げたトヨタ新型「クラウン・エステート」“待望”の発売! SUVの魅力をプラスした「新発想ワゴン」は635万円から
18年ぶりに復活を遂げたトヨタ新型「クラウン・エステート」“待望”の発売! SUVの魅力をプラスした「新発想ワゴン」は635万円から
VAGUE
ヒョンデ、『インスター』4月導入でEV普及を加速…新拠点開設やパートナーとの連携強化へ
ヒョンデ、『インスター』4月導入でEV普及を加速…新拠点開設やパートナーとの連携強化へ
レスポンス
軽自動車にこそEVがピッタリです。ル・ボラン編集部が選ぶ! 「EVアワード」日産サクラ
軽自動車にこそEVがピッタリです。ル・ボラン編集部が選ぶ! 「EVアワード」日産サクラ
LE VOLANT CARSMEET WEB
18年ぶり復活のトヨタ新型「クラウン“エステート”」! 「ワゴンとSUVの融合」実現した“デザイン”に込められた“想い”とは
18年ぶり復活のトヨタ新型「クラウン“エステート”」! 「ワゴンとSUVの融合」実現した“デザイン”に込められた“想い”とは
くるまのニュース
トヨタ「クラウンエステート」登場! “シリーズ第4”のモデルはなぜ「SUV×ワゴン」融合した? 伝統の「エステート」名称“復活”にかけた開発の想いとは【開発者インタビュー】
トヨタ「クラウンエステート」登場! “シリーズ第4”のモデルはなぜ「SUV×ワゴン」融合した? 伝統の「エステート」名称“復活”にかけた開発の想いとは【開発者インタビュー】
くるまのニュース
56年前の「ランボルギーニ」がオークションに登場 名スーパーカー「カウンタック」以前の“4人乗りランボ”とは
56年前の「ランボルギーニ」がオークションに登場 名スーパーカー「カウンタック」以前の“4人乗りランボ”とは
VAGUE
マルティン、MotoGP第3戦アメリカズGPも欠場へ。第4戦カタールでの復帰も不透明「思うように回復できず、本当に苦労している」
マルティン、MotoGP第3戦アメリカズGPも欠場へ。第4戦カタールでの復帰も不透明「思うように回復できず、本当に苦労している」
motorsport.com 日本版
レクサス [LS]2013年モデルが想像以上に良すぎる件!! マイナーチェンジってウソだろ!?
レクサス [LS]2013年モデルが想像以上に良すぎる件!! マイナーチェンジってウソだろ!?
ベストカーWeb
新車購入で後悔したくないなら徹底チェック! 購入前にディーラーの実車で穴が空くほどガン見して確認すべき項目とは
新車購入で後悔したくないなら徹底チェック! 購入前にディーラーの実車で穴が空くほどガン見して確認すべき項目とは
WEB CARTOP
トヨタ新型「クラウンエステート」発表! “ワゴン×SUV”を「よりメッキきらめくスタイル」に! スタイリッシュなモデリスタパーツを設定、KINTOでも取り扱い開始!
トヨタ新型「クラウンエステート」発表! “ワゴン×SUV”を「よりメッキきらめくスタイル」に! スタイリッシュなモデリスタパーツを設定、KINTOでも取り扱い開始!
くるまのニュース
レーシングブルズとエクソンモービルが燃料パートナー契約を締結。レッドブルファミリー全体との提携が強化
レーシングブルズとエクソンモービルが燃料パートナー契約を締結。レッドブルファミリー全体との提携が強化
AUTOSPORT web
動かす前に何をすべき!? 冬の間に乗らなかったバイクのメンテナンス
動かす前に何をすべき!? 冬の間に乗らなかったバイクのメンテナンス
バイクのニュース
ワゴン×SUV!? トヨタ新型「クラウンエステート」18年ぶりに復活! 完成された16代目クラウン独自の「乗り味」とは【試乗記】
ワゴン×SUV!? トヨタ新型「クラウンエステート」18年ぶりに復活! 完成された16代目クラウン独自の「乗り味」とは【試乗記】
くるまのニュース
高速道路に「人が運転していない」トラックが出現…なぜ? 一般車の自動運転と何が違うのか
高速道路に「人が運転していない」トラックが出現…なぜ? 一般車の自動運転と何が違うのか
乗りものニュース
トヨタ新型「クラウンエステート」正式発表! ワゴン×SUVとして18年ぶり復活の理由は? ブランド70周年で4モデル揃う!エステートが担う役割とは 635万円から設定
トヨタ新型「クラウンエステート」正式発表! ワゴン×SUVとして18年ぶり復活の理由は? ブランド70周年で4モデル揃う!エステートが担う役割とは 635万円から設定
くるまのニュース
スバル新「クロストレック」発表! 鮮烈な「オレンジ」ボディ採用した“サンブレイズ仕様”に大注目! 同時に「インプレッサ」と「レヴォーグ」特別仕様車も公開!
スバル新「クロストレック」発表! 鮮烈な「オレンジ」ボディ採用した“サンブレイズ仕様”に大注目! 同時に「インプレッサ」と「レヴォーグ」特別仕様車も公開!
くるまのニュース
「アントネッリ圧倒は必須とは思っていない」先輩ジョージ・ラッセル、”速いヤツは最初から速い”理論を提唱
「アントネッリ圧倒は必須とは思っていない」先輩ジョージ・ラッセル、”速いヤツは最初から速い”理論を提唱
motorsport.com 日本版
ホンダ『ZR-V』のゴツゴツ感を低減、スタビリティも向上させるテインの車高調「フレックスZ」発売
ホンダ『ZR-V』のゴツゴツ感を低減、スタビリティも向上させるテインの車高調「フレックスZ」発売
レスポンス

みんなのコメント

34件
  • hac********
    いい加減、アイドリングストップとかやめてくれ。トータルでみた環境への害悪、コストアップの価格転嫁や故障リスクなどユーザーへの害悪。今どきなんちゃってアイストで燃費向上とか信じるヤツはいない。メーカーへの不信感すら感じる。
  • co********
    5ドアはまだですかね。
    わたしの用途では3ドアのラゲッジスペースはあまりにと狭すぎて。
    5ドアが発売されたらぜひ購入を検討したい。
    潜在的に心待ちにしてる人たち沢山いると思うんだけどね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165 . 4万円 200 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0 . 0万円 650 . 0万円

中古車を検索
スズキ ジムニーの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165 . 4万円 200 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0 . 0万円 650 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村