2025年F1第2戦中国GPのフリー走行1回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)となっている。角田裕毅(レーシングブルズ)は10番手だった。
中国GPは、今シーズン最初のスプリントフォーマットでの開催となる。そのためフリー走行はこの1回だけで、この後はスプリントレースのスターティンググリッドを決めるスプリント予選が行われる。土曜日は午前中にスプリントレース、午後に予選が行われ、日曜日に決勝レースというスケジュールだ。
舞台となる上海インターナショナル・サーキットでは、昨年のグランプリ終了後にコースの路面の再舗装が行われている。今回持ち込まれたタイヤは、ハードがC2、ミディアムがC3、ソフトがC4という3種類。気温22度、路面温度34度というドライコンディションで、日本時間12時半(現地時間11時半)にセッションがスタートした。
開始直後から全車ミディアムタイヤでコースイン。序盤から1分33秒台のタイムが並び、ピアストリが1分33秒336、ノリスが1分33秒362、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が1分33秒442でトップ3に並んでおり、すでに昨年の予選のポールポジションタイムを上回っている。走るごとにタイムは上がっていき、ルクレールが1分32秒877と早くも32秒台のタイムをマークした。
各車10周前後走って最初の走行を終え一度ピットに戻るなか、角田は1分33秒538という9番手タイムを記録。しかし角田のマシンのDRSがバタバタと動いている様子が国際映像に捉えられており、これから修復が必要になりそうだ。
セッション中盤に入ると、最初のランで使ったミディアムタイヤで全車が再度コースに出てロングランに取り組む。コースオフをするマシンも数台見られた。タイムはトップ勢のなかでもばらつきがあり、1分36秒台から38秒台と勢力図はなかなか見えにくいようだ。
残り14分を切ったところで、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)がコース脇でストップし、赤旗中断となった。ドゥーハンはパワーステアリングの問題を報告している。マシンを回収してセッションは残り時間8分のところから再開し、最後はソフトタイヤを投入。ノリスが1分31秒504でトップ、ルクレールが1分31秒958で2番手とトップ2台が1分31秒で並び、ピアストリが1分32秒153で3番手となった。
この後は、日本時間16時半(現地時間15時半)より、スプリント予選が行われる。
[オートスポーツweb 2025年03月21日]
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