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新型レクサスLMに、6座仕様追加へ──GQ新着カー

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新型レクサスLMに、6座仕様追加へ──GQ新着カー

超高級ミニバンにみんなで乗って遊びに行こう!

跳ね上げ式3列目シートを採用

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5月9日、レクサスは、国内仕様のラインナップに6座仕様の「“version L”」を設定、発表した。

これまでの4座にくわえ追加された6座は、従来とおなじく「素に戻れる移動空間」をコンセプトに開発された。

インテリアでは、どのシートでも快適に過ごせるようパッケージングを考慮。2列目シートには左右席それぞれに脱着可能なマルチオペレーションパネルを装備。後席オーバーヘッドコンソールは3列目シートからの使用性にも配慮した。助手席のヘッドレストは前方可倒、上下調整が可能だ。

エアコン/シートポジション/サンシェード/照明などを統合制御する「リヤクライメイトコンシェルジュ」を搭載。4種類のプリセットモードにくわえ、乗員の好みに応じてカスタマイも出来る。

インテリアカラーは、カッパーをアクセントにくわえた「ソリスホワイト」と「ブラック」の2種類を用意する。

2列目シートでは、特性の異なる2種類の衝撃吸収材と柔らかな表皮を使う。また、路面入力によるシート揺れを抑えるため、クッションフレームとレッグフレームの間に防振ゴムを設定した。快適性を高めるべくオットマン付き電動調整式を採用。ヘッドレストも大型タイプを備える。さらにヒーター及びベンチレーション機能、リラクゼーション機能、マグネシウム製の天板を使った格納式テーブル、電動スライド機能、カップホルダー、マガジンラックなどを装備した。

3列目シートは、2列目シート同様に乗員を優しく包み込みながら支えるという。ゆったりと座れるようシートバックとクッションに厚みを持たせた。さらにリクライニング時により自然な姿勢を保てるよう、シートバックの形状を最適化。未使用時は左右に跳ね上げ可能な「マルチポジションスペースアップシート」を採用した。さらに3列目シート専用のトレイや充電用USB端子(Type-C)も完備する。

ルーフには、14インチディスプレイを装備。オーバーヘッドコンソールに配した一体感のあるデザインが特徴だ。オーディオシステムはマークレビンソンで、21個のスピーカーで構成する。新たに前席スピーカー、後席スピーカーから異なる音声出力が可能な独立モードも採用した。

バックドア開口部のデッキサイドに、2列目シートの操作スイッチを設置。荷室から2列目シートをスライド、リクライニングさせることで容量を拡大可能だ。

搭載するパワーユニットは2.4リッター直列4気筒ガソリンターボ+モーターのハイブリッドで、6ATを組み合わせる。駆動方式は4WDのみ。

新型LM500hの6座仕様の価格は1500万円。

文と編集・稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

3件
  • *****
    さっき4人乗り見てきたけどファーストクラスより座り心地いいよ。笑
    6人乗りオーダーしたけど。
    オプションはダサい国産特有の羽類モール類付けずに1588万。
    安いよね。造りも安っぽかったけど笑

    買えもしねーLoreなんとかっていうカスが反応しまくっててウケる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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