■ダイハツ新「ハイゼットトラック」は軽トラでもカラー多彩
ダイハツは、2025年2月にダイハツ「ハイゼットトラック」の新たな一部改良モデルを発表・発売しました。
注目すべきは、軽トラながら7色ものカラーバリエーションが設定されている点です。一体どのような色があるのでしょうか。
【画像】超カッコイイ! ダイハツの新「軽トラ」を画像で見る(70枚)
ハイゼットトラックは1960年に初代モデルが登場。時代を通じて農業だけでなく建設業、配送業など幅広い分野で活躍し、時代のニーズに合わせ進化を遂げてきました。
現行モデルは2014年に誕生した10代目。今回の改良で、予防安全機能「スマートアシスト」が全グレードに標準装備されました。
そんなハイゼットトラックですが、多彩なボディカラーも大きな魅力のひとつです。
まず標準グレードで選べるのが、王道のホワイトと実用性の高いブライトメタリックシルバーの2色です。
軽トラとして王道のホワイトは、清潔感があり、どんな用途にもフィットする万能カラー。ビジネスシーンでの使い勝手はもちろん、ロゴやステッカーを映えさせたい方にもぴったりです。
また、ブライトシルバーメタリックは日々のハードな使い方にも頼もしい存在で、傷や汚れが目立ちにくいのがポイント。無骨さと実用性を両立した一台です。
さて一方で、ハイゼットトラックには「選べるカラーパック」というオプションが用意されていて、追加料金を支払うことでさらに5色の個性派カラーが選べます。
まず「ブラックマイカメタリック」は、軽トラに“かっこよさ”を求めたい方におすすめ。ダイハツのウェイクやアトレーでも採用されているカラーで、シャープさと高級感のある艶のあるブラックです。
注目したいトニコオレンジメタリックは、明るく鮮やかなビタミンカラーです。軽トラには珍しいオレンジ色で、ハイゼットトラックならではのカラーともいえます。明るくポップな印象は、若い世代や趣味で軽トラを楽しむのによいでしょう。
限定感のあるアイスグリーンは、見た目にも爽やかなミントグリーンのような色合いです。
人目を引きたい人は、カタログの表紙にも採用されているファイアークォーツレッドメタリックがおすすめ。鮮やかな赤が、キッチンカーや移動販売車としての存在感を放ちます。メタリック調で洗練された輝きを持ち、派手なだけでない上品さが特徴です。
続いて、男前な雰囲気を漂わせるのがオフビートカーキメタリックです。アウトドアになじむミリタリー調のグリーンが魅力。農業やガーデニングだけでなく、キャンプのようなアウトドアの趣味でも活躍する無骨さとスタイリッシュさを兼ね備えています。
オプション費用はジャンボエクストラおよびエクストラの場合なら税込2万2000円、その他のグレードなら税込3万8500円です。
※ ※ ※
ハイゼットトラックはそのカラーバリエーションも魅力ながら、スタイリッシュさを演出するドレスアップアイテムが豊富です。一つ一つ気に入ったパーツを選ぶ方法もありますが、複数のパーツをまとめて選べるパックも存在します。
ダイハツはコーディネートとして、3つのプランを提供しています。どのプランもジャンボエクストラをベースに考えられており、5~7点のアクセサリーがパッケージになっています。
1つ目は華やかさ重視のプレミアムプラン。このプランはメッキ調のフロントアッパーガーニッシュやヘッドランプなど5点がセットになっています。高級感を出したい方は、このプランをカスタムするとよいでしょう。価格は税込9万4160円です。
2つ目は力強さを持たせるためのアクティブAプランです。ブラックのアイテムとメッキ調のアイテムの7つで構成されています。パワフルにドレスアップしたい方向けのプランで、税込14万690円です。
3つ目はカジュアルさを演出できるアクティブBプラン。上記で紹介した2つのプランとの違いはホワイトを取り入れている点です。サイドデカールとホイールにホワイトを採用しており、税込11万7810円かかります。
もっとシンプルに自分で選びたいという方は、メッキパックやトラックセットなどの外装をカスタムするアイテムがおすすめです。ダイハツのハイゼットトラックはカラーバリエーションが7つもあるというポイントに加えて、カスタムパーツが多い点も魅力でしょう。
外装パーツだけでなく、インテリアパネルセットやシートカバーなどの内装パーツもあるため、仕事中や趣味の時間をより快適にすることもできます。
※ ※ ※
ハイゼットトラックは、今回の一部改良によって、価格も見直されました。スタンダードでは税込102万8500円から、ジャンボエクストラは税込132万円から購入できます。
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みんなのコメント
それより3倍眩しいライトを何とかしてよ。
乗り出し100万じゃ無くて100万円代な気がしますそ^^