日産『ルークス』
注目の機能・装備
羽田空港に開業した大型複合施設「羽田イノベーションシティ」が自動運転開発の一大拠点に
高速道路走行時の車線や車間距離のキープ、渋滞時のストップ&ゴーを支援するプロパイロットは指先で操作できる。
インテリジェントアラウンドビューモニターはナビの画面だけでなく、ルームミラーでも確認することができる。
エンジンルーム
パワーユニットは『デイズ』と同じものを搭載しており、メーカーはスーパーハイトワゴンに最適なセッティングを施したとアナウンスしているが、どうやらエンジンもモーターも数値は変わっていない。エンジン音はアイドリングから全域でやや高めになる印象。
運転席と装備
基本的なレイアウトは三菱『ekクロススペース』と同じ。7つあるエアバッグシステムの運転席側のエアバッグについて、三菱車は標準装備となっているが、日産車はグレードによる。写真では見えないが、頭上には事故や急病の時のSOSコールも標準で装備する。
シートスペース
室内はオプションでブラックとモカをベースとした内装とグレージュを用意。また前席はレバーで高さを調節できるが、低く設定してもやや高めの着座位置になるため、前方や斜め後方の視界は良い。後席の着座位置は高め。床面はフラットになっている。
ラゲージルーム
後席を最後部にした状態での奥行きは約340mm。最前部までスライドさせると約670mmの広さに。座席のスライドやリクライニングの操作を後部からできるのは便利。サブトランクも2分割だが深さはFF車で約160mm確保されている。
[デザイン]「ハイウェイスター」はフロントのメッキ部分も大きく日産車のイメージを踏襲している。車体の色も質感のある塗装だ。18点
[爽快感]ターボ車だがスタートからの動きにパンチはない。CVTもD/Lレンジが走行モードで、Sボタンが付くがパドルシフトもなし。16点
[運転性能]撮影車はターボ+FFモデルだったが、軽快感はそれほど感じなかった。操縦性は直進性が強めのFF車の感覚に近い。乗り心地もやや硬い。17点
[居住性]前後席とも広々しており、天井からフレッシュエアが吹き出すなど快適に過ごせる。シートアレンジも多彩で快適装備も充実している。19点
[装備の充実度]プロパイロットや7エアバッグなどが備わっており、ACCも装備されている。ただし一部グレードのみにしか用意されていないのが残念。18点
[評価点数]88点/100
取材・文/石川真禧照
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