■レッドブルのF1ドライバーが「令和のデートカー」に乗った!
ホンダは2025年4月2日、東京・台場で開催のF1イベント「Red Bull Showrun × Powered by Honda(レッドブル・ショーラン x パワード・バイ・ホンダ)」で新型「プレリュード」(プロトタイプ)のパレードラン走行を実施しました。
【画像】超カッコいい! これがホンダの「“新型”プレリュード」です! 画像で見る(30枚以上)
Red Bull Showrun × Powered by Hondaは、4月4日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催される「F1 日本グランプリ」に先駆けたファンイベントです。
2019年の前回から6年ぶりの開催となる今回では、F1で63勝を飾ったホンダ×レッドブルのパートナーシップの最終シーズンを締めくくり、ショーランなどを通してF1の魅力を伝えるイベントとなっています。
さらに、角田 裕毅(つのだゆうき)選手、マックス・フェルスタッペン選手、リアム・ローソン選手、アイザック・ハジャー選手のトップ選手4名が特設コースでF1マシンのデモ走行をおこなうほか、パレードランとして新型プレリュードと新型EV(電気自動車)「Honda 0 SUV」が登場しました。
プレリュードは、1978年から2001年まで5世代にわたって発売されたホンダの2ドアクーペです。
なかでも2代目(1982年~1987年)や3代目(1987年~1991年)プレリュードは、若者などから「デートカー」として絶大な支持を集めるヒット作となっています。
その後クーペ車人気が衰退し、5代目モデルで一度絶版になっていましたが、2023年10月に開催された第1回「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」で新たな「プレリュード コンセプト」が出展され、22年ぶりに懐かしいネーミングを復活させました。
その後ホンダは新型プレリュードの市販化を表明しており、6代目モデルとして2025年秋以降に発売すると発表しています。
詳細なスペックなどは非公開ですが、スポーティな制御機能「Honda S+ Shift(ホンダ エスプラスシフト)」を備えたハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)を搭載するほか、スポーツモデル「シビック タイプR」に搭載された“FF最高峰”のシャシをベースに、グランドツーリングモデルにふさわしい専用セッティングを施したといいます。
そんな新型プレリュードは、リアム・ローソン選手とアイザック・ハジャー選手のドライブにより会場に登場。公道を封鎖した特設コース内を、2周にわたってパレードランしました。
また同コースでは、レッドブルレーシングの「RB16B」と「RB7」、レッドブル 2025年リバリーの「RB7」が疾走する貴重なシーンも見ることができました。
※ ※ ※
なお今回のイベントにあわせ、ホンダは新型プレリュードの実車展示をおこなうほか、これまで明かされていなかったインテリアについても初公開しています。
インテリアのテーマは「ライディングコックピット」。「着心地フィット」「行き先を誘う(いざなう)視界」「直観スポーツHMI」の3つのキーワードを掲げ開発されたといいます。
なかでも、運転席と助手席のシート形状が異なっており、運転席はドライビングに集中できるホールド感を高めたシートとし、助手席は少し柔らかめのクッションを採用した“包まれ感”のあるシートとなっているのが大きな特徴です。
いわば「令和版のデートカー」というべき新型プレリュードらしい機能といえます。
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