スーパー耐久シリーズ2025は3月22~23日にモビリティリゾートもてぎにおいて開幕。全10クラスに60台の車両がエントリーし、22日にST-Z、ST-TCR、ST-4、ST-5F、ST-5Rクラス計40台による4時間のレース1が、23日にST-X、ST-Z、ST-Q、ST-1、ST-2、ST-3、ST-4クラス計40台による4時間のレース2が行なわれた。
22日のレース1ではST-Zクラス(全11台)の26号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/篠原拓朗/荒聖治)がトップチェッカーで初優勝。2位にも25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(植松忠雄/松田次生/名取鉄平/佐藤公哉)がゴールしてチームゼロワンが1-2フィニッシュを遂げた。2連覇中の52号車埼玉 GB GR Supra GT4 EVO2(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)はポールポジションを獲得したものの、今季の性能調整の影響もあり3位だった。
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ST-TCRクラス(全5台)は97号車Racer ホンダカーズ桶川 CIVIC(遠藤光博/中野信治/Jack Yount/大宮賢人)が優勝。ST-4クラス(全9台)は884号車シェイドレーシング GR86(影山正彦/清水英志郎/山田真之亮)が僅差で逃げ切り優勝した。今季から駆動方式により区分されることになったST-5クラスだが、後輪駆動のST-5Rクラス(全7台)は88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/黒沼聖奈/吉田総一郎)、前輪駆動のST-5Fクラス(全8台)は67号車YAMATO FIT(安井亮平/内山慎也/椋本陵/中村義彦)がそれぞれ優勝した。
23日に行なわれたレース2、ST-Xクラス(全5台)では、今回がデビュー戦となった666号車seven × seven PORSCHE GT3R(BANKCY/藤波清斗/近藤翼/渡会太一)がポールポジションからスタートして他を寄せ付けない走りで優勝した。2位は23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/片岡龍也/奥本隼士/中山友貴)、3位は31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/蒲生尚弥/小林利徠斗/嵯峨宏紀)だった。今回2レースとなったST-Zクラスは52号車埼玉 GB GR Supra GT4 EVO2が雪辱した。
ST-1クラス(全2台)は2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)、ST-2クラス(全8台)は225号車KTMS GR YARIS(富下李央奈/鈴木斗輝哉/平良響)、ST-3クラス(全4台)は39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/眞田拓海/伊藤鷹志)がそれぞれ優勝。こちらも今回2レースとなったST-4クラスは884号車シェイドレーシング GR86が連勝した。開発車両のST-Qクラス(全1台)は104号車GR Yaris DAT Racing concept(大政和彦/山下健太/河野駿佑/松井孝允)が完走した。
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