トヨタ パッソ【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

トヨタ パッソ（TOYOTA PASSO）
現行モデル発売日：2016年4月21日
車両価格：126万5000円～190万3000円

トヨタ最小の定番ベーシック
ダイハツからのOEMで、ブーンの兄弟車にあたる。したがってエンジンのラインナップや安全装備はブーンと共通だ。グレードは大きく分けて、丸いヘッドライトを備え可愛らしく印象的な「MODA（モーダ）」と標準車の「X」の2タイプが用意されており、エクステリア デザインだけでなく、内装色もそれぞれ異なる個性が与えられている。

パワーユニットは1L直3のみで、トランスミッションは全車CVTが組み合わされ、全グレードで4WDが選べる。モーターのアシストがないピュアエンジンながら、WLTCモードで21.0km／Lという省燃費性能を持つ。2021年4月に実施された一部改良では、運転支援システムのスマートアシストIIIとコンライト（オートライト）が全車に標準装備となった。

トヨタ パッソ　主要諸元
●全長：3650～3680mm
●全幅：1665mm
●全高：1525mm
●ホイールベース：2490mm
●重量：910～960kg
●エンジン：1L直3
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：19.0～21.0km／L
●乗車定員：5名

[ アルバム : トヨタ パッソ はオリジナルサイトでご覧ください ]

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レンタカーで借りたが２代目から大幅に進化してまともな車になった。マーチが無くなる今は軽自動車じゃイヤだっていうユーザーはこの車がマーチの代わりにもなるでしょう。