現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「コスパ最高!」 “200万円台”から&「8人乗り」シートがイイ! 標準“5ナンバーボディ”の日産「セレナ」ってどんなクルマ?

ここから本文です

「コスパ最高!」 “200万円台”から&「8人乗り」シートがイイ! 標準“5ナンバーボディ”の日産「セレナ」ってどんなクルマ?

掲載 13
「コスパ最高!」 “200万円台”から&「8人乗り」シートがイイ! 標準“5ナンバーボディ”の日産「セレナ」ってどんなクルマ?

■日産「セレナ」の魅力とは?

 ファミリー層を中心に、ちょうどいいボディサイズと利便性で人気を博しているミドルサイズのミニバン。
 
 そのなかで日産「セレナ」は、発売当初からミドルサイズミニバンを代表する1台として、確固たる地位を築いています。
 
 ミニバンクラストップの車内空間や、8人乗りシートなどの特徴があるセレナは、一体どんなクルマなのでしょうか。

【画像】「えっ…!」 これが「8人乗りミニバン」です(50枚以上)

 セレナの初代モデルは1991年6月に登場。

 発売当初は「バネット・セレナ」と名付けられており、1994年のマイナーチェンジに伴いセレナに変更されました。

 車名のセレナはスペイン語で「晴れ晴れとした、平穏な」という意味を持ち、当時スペインのバルセロナ内にある工場でも生産されていたことに由来するといわれています。

 1999年登場の2代目からはフロント横置きエンジン+前輪駆動のレイアウトに変更。

 専用設計のシャーシを採用し、ミニバンに乗用車レベルの乗り心地と高レベルなハンドリングを持ち込んだパイオニアとされ、大きな注目を集めました。

 また乗用ミニバンとして初めて両側スライドドアを採用し、他車の同セグメントモデルよりも一歩先を行く存在でした。

 以来、一貫して大空間を特徴とするファミリー向けミニバンとして進化し続けています。

 そして現行モデルとなる6代目は2022年11月にデビュー。

 ボディサイズは、全長4690mm-4765mm×全幅1695mm-1715mm×全高1870mm-1895mmと、標準的なグレードでは5ナンバー枠内に収められているのが特徴です。

 エクステリアは5代目のルックスを踏襲しつつ迫力系のデザインへと生まれ変わり、フロントフェイスには日産の新たなデザイン言語である「デジタルVモーショングリル」が採用されました。

 インテリアは12.3インチカラーディスプレイがオプションで選択でき、メーターパネルも含め、インパネが先進的なものにリデザイン。

 そのほか、スッキリまとめられたエアコンまわりやボタン式のシフトスイッチなど、水平基調でまとめられた高級感のあるデザインに仕立てられています。

 また、ミニバンの中でもトップクラスの室内長と室内幅を誇り、広々としたゆとりのある空間を実現。

 3列目シートにはシートスライド機構が標準装備され、ゆったりとした座席幅と厚みのあるクッションが快適な座り心地を提供しています。

 さらに、新車特有の臭いがしにくい素材を使用し、車内の不快な臭いを抑えるためにエアコンの吹き出し口にプラズマクラスターイオンを含ませるなど、車酔いを防ぐための工夫も施されています。

 パワートレインは、最高出力150馬力・最大トルク200Nmを発揮する2リッター直列4気筒ガソリンエンジンモデルと、最高出力98馬力・最大トルク123Nmを発揮する1.4リッター直列3気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせたハイブリッドシステム搭載のe-POWERモデルがラインナップ。

 駆動方式は基本2WDで、ガソリンモデルのみ4WDも選択が可能です。

 そのほか3列シート7人乗り/8人乗り以外にも2列シートのマルチベッドや、福祉用車両、さらには日産モータースポーツ&カスタマイズが手掛けたAUTECH仕様も設定されています。

 価格(消費税込)は276万8700円から479万8200円です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

18年ぶりに復活を遂げたトヨタ新型「クラウン・エステート」“待望”の発売! SUVの魅力をプラスした「新発想ワゴン」は635万円から
18年ぶりに復活を遂げたトヨタ新型「クラウン・エステート」“待望”の発売! SUVの魅力をプラスした「新発想ワゴン」は635万円から
VAGUE
ヒョンデ、『インスター』4月導入でEV普及を加速…新拠点開設やパートナーとの連携強化へ
ヒョンデ、『インスター』4月導入でEV普及を加速…新拠点開設やパートナーとの連携強化へ
レスポンス
軽自動車にこそEVがピッタリです。ル・ボラン編集部が選ぶ! 「EVアワード」日産サクラ
軽自動車にこそEVがピッタリです。ル・ボラン編集部が選ぶ! 「EVアワード」日産サクラ
LE VOLANT CARSMEET WEB
18年ぶり復活のトヨタ新型「クラウン“エステート”」! 「ワゴンとSUVの融合」実現した“デザイン”に込められた“想い”とは
18年ぶり復活のトヨタ新型「クラウン“エステート”」! 「ワゴンとSUVの融合」実現した“デザイン”に込められた“想い”とは
くるまのニュース
トヨタ「クラウンエステート」登場! “シリーズ第4”のモデルはなぜ「SUV×ワゴン」融合した? 伝統の「エステート」名称“復活”にかけた開発の想いとは【開発者インタビュー】
トヨタ「クラウンエステート」登場! “シリーズ第4”のモデルはなぜ「SUV×ワゴン」融合した? 伝統の「エステート」名称“復活”にかけた開発の想いとは【開発者インタビュー】
くるまのニュース
56年前の「ランボルギーニ」がオークションに登場 名スーパーカー「カウンタック」以前の“4人乗りランボ”とは
56年前の「ランボルギーニ」がオークションに登場 名スーパーカー「カウンタック」以前の“4人乗りランボ”とは
VAGUE
マルティン、MotoGP第3戦アメリカズGPも欠場へ。第4戦カタールでの復帰も不透明「思うように回復できず、本当に苦労している」
マルティン、MotoGP第3戦アメリカズGPも欠場へ。第4戦カタールでの復帰も不透明「思うように回復できず、本当に苦労している」
motorsport.com 日本版
レクサス [LS]2013年モデルが想像以上に良すぎる件!! マイナーチェンジってウソだろ!?
レクサス [LS]2013年モデルが想像以上に良すぎる件!! マイナーチェンジってウソだろ!?
ベストカーWeb
新車購入で後悔したくないなら徹底チェック! 購入前にディーラーの実車で穴が空くほどガン見して確認すべき項目とは
新車購入で後悔したくないなら徹底チェック! 購入前にディーラーの実車で穴が空くほどガン見して確認すべき項目とは
WEB CARTOP
トヨタ新型「クラウンエステート」発表! “ワゴン×SUV”を「よりメッキきらめくスタイル」に! スタイリッシュなモデリスタパーツを設定、KINTOでも取り扱い開始!
トヨタ新型「クラウンエステート」発表! “ワゴン×SUV”を「よりメッキきらめくスタイル」に! スタイリッシュなモデリスタパーツを設定、KINTOでも取り扱い開始!
くるまのニュース
レーシングブルズとエクソンモービルが燃料パートナー契約を締結。レッドブルファミリー全体との提携が強化
レーシングブルズとエクソンモービルが燃料パートナー契約を締結。レッドブルファミリー全体との提携が強化
AUTOSPORT web
動かす前に何をすべき!? 冬の間に乗らなかったバイクのメンテナンス
動かす前に何をすべき!? 冬の間に乗らなかったバイクのメンテナンス
バイクのニュース
ワゴン×SUV!? トヨタ新型「クラウンエステート」18年ぶりに復活! 完成された16代目クラウン独自の「乗り味」とは【試乗記】
ワゴン×SUV!? トヨタ新型「クラウンエステート」18年ぶりに復活! 完成された16代目クラウン独自の「乗り味」とは【試乗記】
くるまのニュース
高速道路に「人が運転していない」トラックが出現…なぜ? 一般車の自動運転と何が違うのか
高速道路に「人が運転していない」トラックが出現…なぜ? 一般車の自動運転と何が違うのか
乗りものニュース
トヨタ新型「クラウンエステート」正式発表! ワゴン×SUVとして18年ぶり復活の理由は? ブランド70周年で4モデル揃う!エステートが担う役割とは 635万円から設定
トヨタ新型「クラウンエステート」正式発表! ワゴン×SUVとして18年ぶり復活の理由は? ブランド70周年で4モデル揃う!エステートが担う役割とは 635万円から設定
くるまのニュース
スバル新「クロストレック」発表! 鮮烈な「オレンジ」ボディ採用した“サンブレイズ仕様”に大注目! 同時に「インプレッサ」と「レヴォーグ」特別仕様車も公開!
スバル新「クロストレック」発表! 鮮烈な「オレンジ」ボディ採用した“サンブレイズ仕様”に大注目! 同時に「インプレッサ」と「レヴォーグ」特別仕様車も公開!
くるまのニュース
「アントネッリ圧倒は必須とは思っていない」先輩ジョージ・ラッセル、”速いヤツは最初から速い”理論を提唱
「アントネッリ圧倒は必須とは思っていない」先輩ジョージ・ラッセル、”速いヤツは最初から速い”理論を提唱
motorsport.com 日本版
ホンダ『ZR-V』のゴツゴツ感を低減、スタビリティも向上させるテインの車高調「フレックスZ」発売
ホンダ『ZR-V』のゴツゴツ感を低減、スタビリティも向上させるテインの車高調「フレックスZ」発売
レスポンス

みんなのコメント

13件
  • tma********
    毎日8人乗ってりゃコスパ最高なんだろうけど、
    週5日以上ある通勤はたった一人なんだから、余分な7シートのために余分なガソリンを使ってコスパ最低だねw
    ミニバンは必要な時だけレンタカーを利用すればいいんだよ。
  • hez********
    現行は知らんけど、先代はしーぶいてぃー
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

271 . 9万円 503 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5 . 0万円 560 . 0万円

中古車を検索
日産 セレナの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

271 . 9万円 503 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5 . 0万円 560 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村