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【10年ひと昔の国産車 59】スバル エクシーガは追加設定された2.5Lがベストバランスだった
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「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前の国産車は環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は「スバル エクシーガ 2.5」だ。

スバル エクシーガ 2.5(2009年)
レガシィの走りの良さはそのままに、3列シートをパッケージングしてミニバンとしたエクシーガ。これまで(編集部註:2009年秋)は、パワーユニットは2Lの自然吸気版と同ターボという設定だったが、今回、新たに2.5Lエンジンが追加された。エンジンそのものは新開発とかではなく、レガシィにも採用されている2.5Lの水平対向4気筒SOHCだ。

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みんなのコメント

5件
  • トータルバランスのとれたスペックで良質な車みたいですね。まだ街中で見ます。7人乗りを探している人にとっては乗りにくい造りだし、そうじゃなければアウトバックやツーリングワゴンも選べたので需要が伸びなかったように思えますが、それでも選べる車種が多いのは良かったですね。
    年々モデルが減っていってますね。
  • 現在発売されているスバル車では出来ない設計のようですが、
    このエクシーガと後継のクロスオーバー7は、前列シートの
    シートバック(背もたれ)が比較的低く設計されていて、
    前列シートを一度前方に出してシートバックを目一杯倒すと、
    2列目シートの座面までほぼフラットにできるように
    なっていました(ちょっと説明しにくいですが…w)
    車内でゆっくり一休みしたい時などには、大変重宝する
    シートアレンジだったのではないでしょうか。
    3代目までのインプレッサやフォレスター等も前列シートは
    同じものだったと思いますので、同様のシートアレンジが
    出来たのではないかと思います。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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