■えっあったの!? 「SUV風N-BOX」
軽スーパーハイトワゴンのカテゴリで、SUV風モデルが盛り上がりを見せています。
【画像】復活したら人気沸騰は確実!“SUVタイプのN-BOX”ホンダ「N-BOXエレメントスタイル」実車を画像で見る(20枚)
すでに三菱「eKクロススペース」やスズキ「スペーシア ギア」がラインナップされるなか、ダイハツは2022年秋に「タント ファンクロス」を投入。はやりのSUVルックとあり、注目を集めそうです。
一方、ホンダの初代「N-BOX」にはかつて、SUV風の外観にする純正カスタムパーツ「エレメントスタイルパッケージ」が設定されていました。“SUVタイプのN-BOX”と呼びたくなるエレメントスタイルパッケージとは何だったのでしょうか。
N-BOXは初代モデルが2011年12月に登場した後、2017年9月に2代目モデルへ全面刷新しています。
全国軽自動車協会連合会の発表する軽自動車販売台数ランキングでは、初代・2代目ともに好調な順位をマーク。近年のホンダを代表する看板モデルのひとつといえるでしょう。
そうしたなか、ホンダの純正用品をラインナップするホンダアクセスは、初代N-BOXの外観をSUV風に変化させるカスタムアイテムとして、前述の「エレメントスタイルパッケージ」をラインナップしていました。
元々は、東京オートサロン2014で公開されたコンセプトモデル「N-BOX+ エレメントコンセプト」がきっかけ。
初代N-BOXの派生車「N-BOX+」をベースに、樹脂製パーツが特徴的な米国ホンダのSUV「エレメント」(日本では2003年から2005年まで販売)をイメージさせるパーツでカスタムされており、アウトドアギア感のあるデザインで来場者からも好評だったといいます。
その後2016年4月にコンセプトモデルのデザインを元にした初代N-BOXシリーズ向け純正アクセサリーとして市販化。「エレメントスタイルパッケージ」として発売されました。
N-BOX+に加え、初代N-BOXにも装着可能。
各部ガーニッシュをセットとした「エクステリアキット」(19万4400円:消費税8%込)と、前後フェンダー、サイドシルガーニッシュ、テールゲート、ルーフの形状に合わせてカット済みの「フィルムキット」(7万5600円:消費税8%込)が展開されました。
エレメントのワイルドな世界観を、軽自働車でも楽しめるディーラーオプションキットとなっていました。
※ ※ ※
2022年現在、2代目N-BOXにはSUV風モデルの設定はありません。
しかしSUVルックの軽スーパーハイトワゴンが三菱・スズキ・ダイハツから出揃っている状況のなか、次期型N-BOXに“SUV仕様”が設定されるのか、大いに注目されるところです。
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