車重850kgの[軽量スポーツ]が最高!! 200万円切り[コペン]は唯一の魅力だった

　2代目となる現行型ダイハツコペンは、2014年6月のフルモデルチェンジにより登場した。コペンは軽自動車の新しい価値を提供するために、開発・生産と営業の両面から新たな取り組みを行ったのが特長だ。ということで、ここではダイハツ「コペン」に注目し、国産車に唯一残った軽オープンスポーツは3つの顔を持つ個性派をじっくり見ていこう!!

※本稿は2024年9月のものです
文：片岡英明／写真：ダイハツ、ベストカー編集部
初出：『ベストカー』2024年10月10日号

【画像ギャラリー】3つの顔のクルマですよ……!!　3タイプのフロントマスクを持つ軽オープンスポーツ・ダイハツ コペン（16枚）

■ホンダ S660なきあと唯一の軽オープンスポーツ

ダイハツ コペン。3タイプのフロントマスクを用意。ルーフは上級クラスと同様の電動開閉式を採用する

　世界でも珍しいミニマムサイズのオープンスポーツがダイハツのコペンだ。

　現行モデルは第2世代で、3タイプのフロントマスクやヘッドライトを用意した。軽自動車でオープン2シーターのレイアウトを採用するのは凄い。

　しかも、ルーフを上級クラスと同じ電動開閉式ハードトップのアクティブトップとしていることにも心底驚かされる。

■ダイハツ コペン Cero（5MT）主要諸元
・ボディサイズ：全長3395×全幅1475×全高1280mm
・車重：850kg
・最小回転半径：4.6m
・エンジン：0.66L、直3ターボ（64ps/9.4kgm）
・燃費（WLTCモード）：18.6km/L
・価格：196万5700円

【画像ギャラリー】3つの顔のクルマですよ……!!　3タイプのフロントマスクを持つ軽オープンスポーツ・ダイハツ コペン（16枚）

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Comments

[ぐるまり]

今となっては、これで200万というのは安い
普通のハイトワゴンでもこれくらいが普通になったからね

[zoo********]

最も安価に趣味車として所有して幸せを感じられる車だと思います。
フルノーマルで充分楽しいし、自分好みに仕上げるのも自由自在。
排気量拡大の噂が出てますが、出たら出たで維持費の安さから現行は価値が上がるだろうと思います。
現行型は延命処置しても終売までおそらく一年。
買うなら、まさに今です。