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フォルクスワーゲンのフル電動SUV「ID.4(アイディ フォー)」が日本上陸

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フォルクスワーゲンのフル電動SUV「ID.4(アイディ フォー)」が日本上陸

フォルクスワーゲン ジャパンは、電気自動車専用のまったく新しいアーキテクチャー「モジュラー エレクトリックドライブ マトリックス(MEB)」を採用した、ブランド初となるフル電動SUV新型「ID.4(アイディ フォー)」を全国246拠点のフォルクスワーゲン正規ディーラーのうち、ID.4取り扱い店舗(2022年11月22日時点:158拠点)で発売する。

「ID.4」は、MEBアーキテクチャーをベースとした電気自動車ラインアップ「ID.ファミリー」に属するフォルクスワーゲン初のフル電動SUVとして2020年に登場。欧州での生産開始・発売に続き、現在、北米や中国でも生産・販売されている世界戦略モデルとして2021年に全世界で約12万台が販売されている人気モデルで、フォルクスワーゲンの電気自動車専用の新しいアーキテクチャーである「モジュラー エレクトリックドライブ マトリックス(MEB)」をベースに、大容量のバッテリー搭載による長い航続距離と、広々とした室内空間、低重心ならびにリヤモーターリヤ駆動レイアウトによるダイナミックなドライビングを特徴としている。

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「Launch Edition」はアウディ、ポルシェ、フォルクスワーゲンの3ブランドによる独自の充電ネットワーク「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」の年会費およびフォルクスワーゲン販売店での充電をひと月あたり60分まで、1年間無料で利用できる会員特典や、ご家庭に設置する普通充電器の設置費用10万円分サポート、買取価格保証型の残価設定ローン「フォルクスワーゲン ソリューションズ」の特別残価設定といった特典が用意されている。

新アーキテクチャー MEB(モジュラー エレクトリックドライブ マトリックス)

MEBアーキテクチャーは、「VW ID.3」や「アウディQ4 e-tron」のベースにもなっており、BEV戦略の成功を実現した立役者である。大容量のバッテリーを前後アクスル間のアンダーボディに搭載することで、長い航続距離を実現するとともに、ロングホイールベース・ショートオーバーハング化によってボディサイズに対して1クラス上のモデルに匹敵する室内空間を実現。重量のあるバッテリーを前後アクスル間のアンダーボディに格納することで車両の低重心化と最適な前後重量バランスを実現すると同時に、駆動用モーターの大トルクを余すことなくトラクションに変換するリヤ駆動とすることでダイナミックなドライビング可能にする。

2種類のバッテリー容量とモーター出力

日本仕様の「ID.4」は2種類のバッテリー容量とそれぞれ異なるモーター出力を組み合わせた2つのグレード展開となる。「ID.4 Lite Launch Edition」は52kWhのバッテリーを搭載し、125kW (170PS) / 310Nmのモーターを搭載。最大航続距離は388km(WLTCモード)。上位グレードの「ID.4 Pro Launch Edition」は77kWhの大容量バッテリーと150kW (204PS) / 310Nmのモーターを搭載。最大航続距離は561km(WLTCモード)。いずれも堅牢なアルミニウム製ハウジングに搭載され、重大な事故の際はバッテリーの電源が切れるよう保護回路が組み込まれています。フロアプレートに組み込まれた冷却水回路によって、あらゆる状況でバッテリーを理想的な温度範囲に保つ熱管理システムによって安定した高出力、急速充電時の充電時間の短縮とバッテリーの長寿命化を実現。8年間または走行距離16万km走行(どちらか先に到達した方)後もオリジナルの充電容量の70%を維持することが保証されている。

ダイナミックなエクステリアデザイン

「ID.4」のエクステリアは、リヤに向かってシャープなラインを描く、流れるようなボディ形状に加え、リヤのエアフローを効果的に断ち切るため、大型ルーフスポイラー、立体的な造形のテールライト クラスター、ほぼフラットなアンダーボディのリヤエンドに設置したディフューザーといった複数の要素を組み合わせることで、Cd値0.28というSUVとしては非常に優れた空気抵抗値を達成している。

ライトユニットはフロント・リヤともに全車LEDを採用。「ID.4 Pro Launch Edition」ではマトリックスLEDを採用したIQ. Lightを標準装備。リヤコンビネーションランプは複数のLEDストリップを立体的に配置した新しいレイアウトを採用することで、新型「ID.4」のリヤビューを個性的なものにしている。

近未来的なインテリアデザイン

「ID.4」は従来のシフトノブに代わる新装備、ドライブモードセレクターと統合されたメーターディスプレイや、大型のセンターディスプレイを採用し、近未来的なインパネデザインを採用。ブラウン色のレザレットをダッシュボード上部、ドアパネル、シートサイドにデザインし、シルバーのデコラティブパネルをアクセントとして配置しています。アクセルペダルには再生マーク、ブレーキペダルに一時停止マークをモチーフとしたアルミ調ペダルクラスターを全車標準装備とし、電気自動車のイメージと遊び心を演出している。

MEBアーキテクチャーにより、従来のSUVカテゴリーにおいて1つ上のクラスに相当する広い室内スペースを実現。クラストップレベルとなるラゲージ コンパートメント容量は、リヤシートの背もたれを折りたたむことによって、543ℓから1,575ℓに拡大することができる。

最先端の運転支援システムを装備

「ID.4」には最先端の運転支援システムが数多く装備されている。レーンキープアシストシステム"Lane Assist"。プリクラッシュブレーキシステム"Front Assist"。レーンチェンジアシストシステム"Side Assist"が全「ID.4」に装備され 「ID.4 Pro Launch Edition」はこれらに加え、同一車線内全車速運転支援システム "Travel Assist"、緊急時停車支援システム"Emergency Assist"を標準装備して安全性を高めている。

高い充電能力

「普通充電(200V)」と「急速充電(CHAdeMO規格)」の2種類の充電機能を搭載。充電状況は充電ポート横のインジケーター、ドライバーインフォメーションディスプレイおよび「ID.Light」で表示され、車両を解錠しなくても確認できる。充電時間は、家庭用充電設備などにある普通充電6kWの充電器を使用した場合、「ID.4 Lite Launch Edition」ではバッテリー残量0%から満充電まで約9時間、「ID.4 Pro Launch Edition」では約13時間かかり、90kWのCHAdeMo急速充電器を使うと、バッテリー警告灯が点灯してから80%までの充電時間は「ID.4 Lite Launch Edition」、「ID.4 Pro Launch Edition」ともに約40分かかるとされている。

独自の充電ネットワーク

新型「ID.4」の導入にあたり、全国246拠点のフォルクスワーゲン正規販売店のうち、ID.4取り扱い店舗として158拠点に90kW以上の急速充電器を順次設置。フォルクスワーゲンの電気自動車専用の充電ネットワークとして原則24時間・365日利用できる。また、フォルクスワーゲンもプレミアムチャージングアライアンス(PCA)に加盟するので、アウディ、ポルシェのディーラーネットワークまたは都市部に展開する急速充電器ネットワークを利用することができる。このほか、「ID.4」新車ご購入時には株式会社e-Mobility Powerが提供する日本全国の充電ネットワークで利用できるVolkswagen充電カードの年会費ならびに毎月90分までの急速充電器の利用料金を1年間無償で提供される。

ID.コンシェルジュ サービスとID.ジーニアス

フォルクスワーゲンの電気自動車の航続可能距離や充電環境、メンテナンスコストなどについて、通常のお客様相談窓口とは別に電気自動車についてのご質問に特化した24時間365日対応の問い合わせ窓口として「ID.コンシェルジュ サービス」を設置される。また、電気自動車関連知識のスペシャリストである「ID.ジーニアス」がフォルクスワーゲン正規販売店の各拠点に1名が配置され、商品知識はもちろん、電気自動車全般、家庭用ならびに公共の充電器、または政府や地方自治体における補助金などに関して相談に乗ってくれる。

特別なパッケージを付帯した「Launch Edition」

「ID.4」の日本導入を記念した導入特別仕様として、「ID.4 Lite Launch Edition」と「ID.4 Pro Launch Edition」2つの「Launch Edition」が設定され、両モデルとも以下の3つの特典が付帯される。

・買取価格保証型残価設定ローン「フォルクスワーゲン ソリューションズ」の5年後特別残価設定・家庭用普通充電器設置費用10万円サポート・PCAの年会費ならびにフォルクスワーゲン販売店における充電器利用料金毎月60分までを1年間無償

<全国希望小売価格(税込)> 新型「ID.4」:2グレード展開 ID.4 Lite Launch Edition | 125kW交流同期モーター / 52kWhバッテリー | ¥4,999,000 ID.4 Pro Launch Edition | 150kW交流同期モーター / 77kWhバッテリー | ¥6,365,000

Text:アウトビルトジャパンPhoto:フォルクスワーゲン ジャパン

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みんなのコメント

1件
  • 国民車ワーゲン乗ってるヤツってスカした小者バッカ
    違いがわかる知性派気取り
    アメリカでトランプ支持者から揶揄されてるwoke

    ゴルフはここがイイあそこがイイ
    T-ROCはここが違うあそこが違う
    聞きもしないのに話始めると止まらないんで五月蝿くてしょうがない

    パサートはヴァリアントオールトラックじゃないとね
    ポロもGTIでないとね
    ピーチクパーチクさえずり通し
    嬉しくて嬉しくて仕方がない

    自分はコダワリある意識高い系
    自分に満足
    自分のこと大好き
    って顔して運転してるヤツが
    BEVワーゲン車に乗るようになったら環境がドシタコシタ地球温暖化がドシタコシタうっとおしい

    ミラーだけ見て安全確認しないで
    小さい子ども引っ掛けそうになりながら
    カピバラみたいな顔のゴルフ野郎やカワウソみたいな顔のT-ROC娘が
    満足そうなドヤ顔でカッコつけて車から降りてくる

    国民大衆車ワーゲン
    一等高いの買ってもACCやLKAは精度悪くて街乗りじゃ使えないよ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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