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ニッサン斬新「スカイライン」が凄かった! “30個以上”の「画期的ギミック」搭載! 「セフィーロ」の“くうねるあそぶ”を現代解釈した多機能セダン「コンテンポラリー ライフスタイル ビークル」とは?

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ニッサン斬新「スカイライン」が凄かった! “30個以上”の「画期的ギミック」搭載! 「セフィーロ」の“くうねるあそぶ”を現代解釈した多機能セダン「コンテンポラリー ライフスタイル ビークル」とは?

■日産が描く“くうねるあそぶ”の現代解釈とは

日産は2023年3月、同社のスポーツセダン「スカイライン」をベースに、新しいコンセプトカー「コンテンポラリー ライフスタイル ビークル」を発表しました。

このモデルは、1988年に発売された「セフィーロ」のキャッチコピー「くうねるあそぶ」を現代風に解釈して作られたもので、セダンという形式を保ちながら、快適に「食べる」「寝る」「遊ぶ」ための数々の仕掛けが詰め込まれています。

一体どのようなクルマなのでしょうか。

【画像】「ひょぇぇぇ!」 これがギミック満載の現在版「“斬新”セフィーロ」です!(21枚)

コンセプトの元となったセフィーロは、日産が1988年から1994年まで展開した中型セダンです。

セフィーロとはイタリア語で「西風」を意味し、風のように軽快で快適な走行をイメージさせる名前でした。

エクステリアは鋭角的でありながらも滑らかなラインが特徴で、当時のセダンには珍しい4輪独立懸架システムを採用。

電子制御サスペンションやTCS(トラクションコントロールシステム)など、先進的な技術を備えていました。

コンテンポラリー ライフスタイル ビークルのベースとなった現行スカイラインは、2013年11月に発表された13代目モデル。

ボディサイズは全長4810mm×全幅1820mm×全高1440mm、ホイールベースは2850mmで、2019年9月にはVモーショングリルと日産エンブレムを新たに採用し、デザインを中心にマイナーチェンジが施されました。

インテリアには、運転のための機能性とプレミアムスポーツセダンとしての質感を追求したコックピットを採用しています。

装備面では、ダイレクトアダプティブステアリングを搭載。

路面の凹凸によるハンドルのぶれや進路の乱れを抑え、安定した心地よいハンドル操作を楽しめます。

パワートレインには3.0リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力304ps・最大トルク400Nmを誇ります。

さらに上級グレード「400R」では、同一エンジンに専用チューニングが施され、最高出力405ps・最大トルク475Nmまで性能を引き上げました。

グレードは4つで(NISMOを除く)、価格(消費税込)は456万9400円から589万9300円となっています。

そんなスポーティなセダンをベースに開発されたコンテンポラリー ライフスタイル ビークルには、AIアシスタント「SORA」をはじめとする、快適な車内生活を実現する30以上もの仕掛けが備わっているのです。

SORAは車内の随所に配置されたセンサーとアクチュエータを介して、まるでクルマと一体化したかのように機能します。

乗員の状況や車内の環境を常に把握し、スマートフォンを通じて対話する事で、深いコミュニケーションを可能にしたのです。

このような機能の数々は、従来のエンジニアリングとは異なる「ブリコラージュ」という発想から生まれました。

開発者達は長時間クルマに乗り込み、思索にふけりながら試行錯誤を重ねて斬新なアイデアを創出。

現代のライフスタイルに合った形で、日常のシーンをクルマの中に巧みに織り込んだのです。

近年、アウトドアブームなどによりクルマの新しい使い方が注目される中、この斬新なモデルが次世代のライフスタイルビークルの先駆けとなる可能性を感じさせます。

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みんなのコメント

11件
  • tak********
    とにかく、日産は販売車種を増やしてほしい。海外で売ってるインフィニティ車をすべて導入してくれれば販売台数は絶対に伸びると思うのだが。
    日本軽視のなれの果てが今の状態。経営陣は即刻全交代。
  • mar********
    古い記事を再紹介、なぜ?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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