■2代目となる新型「GX」のデザインは?
レクサスは、新型本格オフロードSUV「GX」を米国で世界初公開しました。
日本には導入されていないGXですが、先代モデルはトヨタ「ランドクルーザープラド」の兄弟車でした。
2002年に初代モデルがデビュー。ボディオンフレーム構造のSUVとして、高い走破性と上質なインテリアを両立し、北米を中心に、世界の約30の国と地域で2023年3月末までに累計約54万台を販売したといいます。
【画像】これがレクサス新型「GX」だ! タフで高級なデザインの画像を見る(56枚)
フルモデルチェンジで3代目へと進化した新型GXは、「ザ・プレミアム・オフローダー」をコンセプトとしています。
新GA-Fプラットフォーム採用による基本性能の刷新や、悪路走破性のさらなる進化、ハイブリッドの初搭載など、見どころが多い新型GXですが、新しくなったデザインをチェックしてみます。
新型GXは「HIGH END × PROFESSIONAL」をデザインキーワードとし、レクサスの本格オフローダーとして、機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性を追求しました。
外観は、タフでモダンなプロポーションとするとともに、新たなフロントアイデンティティを採用。レクサスの象徴であるスピンドルを塊で表現した「スピンドルボディ」と、悪路走行時にボディを草木などの障害物から守るよう、センター部をプロテクター形状プロテクター形状で覆ったフロントデザインが印象的です。
また、車両前部の下方視界を確保するためフードセンターは低く構え、高く角張ったフードコーナーによって車両感覚を掴みやすくするなど、安心してオフロード走行がおこなえるようなスタイリングを実現しました。
リアは、張り出した前後フェンダーが安定感あるスタンスとしつつ、サイドから繋がる削りだしのインゴットのようなフォルムで、タフでモダンなプロポーションとなっています。
また、一文字のリヤコンビネーションランプと「LEXUS」ロゴを採用。リヤコンビネーションランプを高い位置に配置することで、林間や見通しの悪い場所での隊列走行時に、自車の存在を周囲へ知らせる役割も果たします。
ボディカラーは、オフロードイメージを連想させるソリッド感のあるカラーから、街中にも馴染む落ち着きのあるメタル系のカラーを中心に全7色を用意。タフながらも上質な世界観を表現しました。
インテリアは、クルマとドライバーが直感的につながり、より運転操作に集中できるコックピット思想「Tazuna Concept(タズナコンセプト)」を採用しています。
人が馬を操る際に使う「手綱(たずな)」に着想を得て、ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイを連携させ、大きく視線移動をすることなく、運転に集中しながらナビゲーションやオーディオなどを操作することが可能です。
また、オフロードにおいてドライバーが車両の姿勢を感じ取れるよう、インストルメントパネル上面を水平・垂直基調のシンプルな構成としつつ、センターディスプレイを低く配置することで、前方の視認性が向上しました。
加えて、新型GXは、メーターと一体化したセンターディスプレイの縁取り形状をレクサスで初採用。14インチの大型タッチディスプレイは、多くの機能をディスプレイ内のソフトスイッチに集約しつつ、使用頻度が高い温度調整スイッチとオーディオスイッチは物理スイッチとし、直感的に操作できる最適な配置と形状を採用しています。
※ ※ ※
3列シートを備える新型GXですが、2列目シートは、キャプテンシートもしくはベンチシートのいずれかを選択可能です。
さらに、2列目・3列目シートは、十分な前後カップルディスタンスを確保し、実用性が向上。3列目シートは、左右独立操作が可能な電動折り畳み機構をオプション装備し、荷室容量を拡大しつつ、使用シーンに合わせたシートアレンジを実現しました。
インテリアカラーは自然の情景と調和するモノトーン基調の室内色を3色設定しています。
■新仕様「オーバートレイル」を設定!
新型GXでは、本格オフローダーとして求められる専用機能やデザインを追求した、「OVERTRAIL(オーバートレイル)」仕様を新たに設定。
標準仕様に対して20mmワイド化したトレッドとブラックのアーチモールによる安定感あるスタンスなど、タフさをより強調したデザインとしました。
また、フロント・リヤのバンパーコーナー下端を切り上げ、悪路における走破性を一層向上し、別体のセンタープロテクションを設けることで、路面に障害物の多いようなオフロード走行時の機能性を追求。
加えて、ブラックのアウターミラーカバーやアウトサイドドアハンドルなどの専用アイテムを装備し、本格オフローダーとしての風格に磨きをかけています。
専用の265/70R18のオールテレーンタイヤは、タイヤメーカーと共同開発し、オンロードとオフロードの理想的な走行性能バランスを確保しました。
サイドウォールは、泥濘路などでの脱出性向上などの機能とタフな印象を与えるトレッドパターンを採用。空力性能に影響のあるショルダー形状を最適化することで風流れをコントロールし、性能と本格オフローダーに相応しいデザインを融合しています。
オーバートレイルのエクステリアカラーは、レクサスらしい上質さを感じさせる新規開発色の「ムーンデザート」を専用色として用意したほか、2トーンカラーも含めて全6色を設定。
インテリアカラーは、「ブラック」と明るいアースカラーの「シャトー」の2色を設定。シートのデザインは、エクステリアのアンダーグリル形状をモチーフにデザインされたエンボスパターンや、肩口にはアクセントとしてオリーブカラーのバイオウルトラスエードを採り入れるなど、特別感を高めています。
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みんなのコメント
土曜日にネットにトヨタの悪口書くことしかやることがないような友達も恋人もいない童貞貧乏人間に何を言われたとしても、世界中のリア充富裕層が殺到して大人気になるんだろうね。
納期と盗難対策が気になる。