Eクラスステーションワゴン、もうすぐ登場か

次期「メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン」のスクープ映像がYouTubeに公開された。デビュー前の試作車両をカメラが捉え、海外の自動車メディア（『walkoART』／https://www.youtube.com/user/walkoART/）が公開した映像だ。

場面は、開発テスト中と思われる。走行テストを控えたプロトタイプ車両が保管場所に停車中のところをカメラがとらえた。リアハッチゲート全面が周囲から見られないようにカバーで覆われているが、むき出しの部分のデザインから次期Eクラスステーションワゴンであるのはほぼ確実。開発テストはすでに終盤を迎えている模様で、モーターショーまたはオンライン上での公開が近づいている様子だ。

Eクラスは、現行（W212系）のセダンが2009年3月のジュネーブモーターショーで発表され、ステーションワゴンは同年11月に披露された。2013年にはフロントマスクを一新する大掛かりなマイナーチェンジを実施している。次期型は今年1月のデトロイトモーターショーでセダンが披露され、順次各市場でフルモデルチェンジしていく。タイミング的にステーションワゴンも今年中には披露される見通しだ。