この記事をまとめると
■日産ルークスがマイナーチェンジを実施
EV航続距離がネックで売れないと言われてなかった!? 近距離向けのサクラとeKクロスEVが絶好調なワケ
■フロントグリルのデザイン変更や機能の一部を向上させている
■より詳細な発表は4月、発売は初夏を予定している
まるでセレナが小さくなったかのよう!?
日産のスーパートール系ワゴンである「ルークス」は、軽自動車というコンパクトなボディサイズでありながら、広々とした車内空間が大きな武器となっているモデル。
なので、子育てやレジャーなど車内での移動をしたり着替えたりといった作業をする人には非常に頼もしい相棒となっている。また、日産が誇る先進安全技術「プロパイロット」も用意されているので、装備すれば街中でのドライブはもちろん、高速道路での移動にも威力を発揮する。
そんな日常やレジャーで大きな武器となるルークスが、この度マイナーチェンジを敢行した。
今回、同車では先進的に進化したVモーションをフロントグリルに採用し、エクステリア、インテリアともに高級感のあるデザインへキャラクターを変更した。このグリルデザインは、昨年末に登場した際に大きな話題となった新型セレナに近いデザインとなっており、ボディ形状などからまさに「ミニセレナ」と言っても過言ではない(!?)。
そのほかの機能として「インテリジェント ルームミラー」を新たに採用するなど、さらにルークスの魅力を底上げしている。
また、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(旧オーテックジャパン)が手掛けるカスタムカー「ハイウェイスター アーバンクロム」も用意される。こちらは、多くのユーザーから好評を得ているダーククロムのフロントグリルや防水シートなどに加え、新たに専用デザインの15インチアルミホイールや、専用2トーンのボディカラーなどを採用したモデルとなっており、都会派ユーザーや若者にはピッタリな仕様となるはずだ。
なお、乗り降りをサポートする「助手席スライドアップシート」、「オートステップ付車」も、ベース車と同様にマイナーチェンジを行うという。
フェイスリフトを敢行したルークスのさらに詳しい内容に関する発表は4月、発売は初夏を予定しているとのこと。
常に人気が高いスーパートール系ワゴン市場にまた手強い1台がやってきたと言えそうだ。
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