ウイリアムズのカルロス・サインツJr.はF1開幕戦オーストラリアGPのオープニングラップでクラッシュしてしまったが、その原因はシフトアップのタイミングを誤ったのだという。
無念のリタイアに終わったサインツJr.だが、リタイア後は”臨時ストラテジスト”としてチームメイトであるアレクサンダー・アルボンのレースを助け、アルボンは見事5位フィニッシュ。貴重な10ポイントを持ち帰った。
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1年前のオーストラリアGPでは、フェラーリのマシンを駆り優勝を果たしたサインツJr.。ウイリアムでの初レースは予定通りに行かなかった。
サインツJr.は、オープニングラップにアルピーヌのジャック・ドゥーハンがクラッシュしたことでセーフティカー出動が宣言された後、最終コーナーでスピンを喫してしまった。
クラッシュの原因についてチーム代表のジェームス・ボウルズはレース後、「事実上、スロットルを開けた状態でのシフトアップだったが、その時点では彼が予想していた以上のトルクがかかってしまった」と説明していたが、ポストレースレポートで改めて次のように語った。
「信じられない気持ちだ! 12ヵ月以上前の状況を振り返ってみると、天と地ほどの差がある。アレックス(アルボン)はよくやった。スタートからフィニッシュまで堅実なドライブを見せ、後ろの素晴らしいドライバーたちを相手にディフェンスし、一歩も引けを取らなかった」
「カルロスの場合は、トリッキーなコンディションだったが、難しいタイミングでシフトアップをしたことで、コース上の難しい部分でマシンがスピンしてしまった」
「全てをはっきりとさせる必要がある。今回は2台がポイントを獲得できたはずなんだ」
「チームのことを信じられないほど誇りに思う。数日後の上海が待ちきれない。残りのシーズンで何ができるか楽しみだ」
サインツJr.はフェラーリに4年間在籍し4勝をマークしたが、ルイス・ハミルトンの電撃移籍に伴いシートを喪失。いくつかのオファーがあったものの、最終的にウイリアムズ移籍を選んだ。
次戦中国GPは、スプリント・フォーマットでの開催。フリー走行は1セッションしかない慌ただしいスケジュールだが、雨の可能性は低い予報。今度こそ、新天地でのサインツJr.の活躍に期待したいところだ。
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