輸入車 [2023.07.04 UP]
骨太な輸入車SUVに乗りたい! オフロードでも頼れる400万円台のおすすめ中古車3選
オフロードでも頼れる骨太なSUVが欲しい【輸入車コンシェルジュ】
ジープ「ラングラーアンリミテッド」電動開閉式ソフトトップ採用の限定車登場
文●ユニット・コンパス
※中古車参考価格はすべてグーネット2023年6月調べ。
※ナンバープレートは、すべてはめ込み合成です。
(掲載されている内容はグーワールド本誌2023年8月号の内容です)
クルマ選びでいちばん大切なのは、購入したクルマが自分にフィットすること。そこでこのコーナーでは、相談者の夢や希望を元に編集部がオススメの輸入車を紹介!夢を実現化できる金額「予算400万円」をキーワードとして、毎回定番から意外性のあるものまで、さまざまな輸入車を提案していきます!
相談者[F・Sさん]
35歳/独身/美容院経営
相談者のFさんは、ご自身でサロンを経営されており、クルマは自宅から職場までの通勤に使うのがメイン。それ以外は、仲間たちと最近始めたというキャンプに出かけるために使うことになりそうだとのこと。希望は、たくましい印象を与えるオフローダー的なSUV。できれば角ばった形のものを希望しています。
オフロードでも頼れる骨太なSUVが欲しい
「ぜんぜん、本当はオフロード走行なんてしないんですけどね。でも、そういうことができるクルマならではの雰囲気というか、機能美みたいなものが好きなんですよ」
そう話してくれたのは相談者のFさん。そして続けて、本当は昔のクルマみたいな角ばったデザインが好きなんですと続けた。こういう要望はめずらしいことではなく、ほかにも多くの方から相談を受ける内容です。角ばったクルマが少なくなった要因はいろいろとあるのですが、一番は歩行者保護のため。事故を起こしたときにできるだけケガをさせないようなデザインになっています。
しかし、そうした事情を受け入れながらも、オフローダーとしてのデザイン性を大切にしているクルマもあります。特に歴史あるモデルは、現代的にアップデートさせながらも長年培ってきたイメージを上手に受け継いでいて、それがファンを離さないひとつの理由になっています。
もちろん本格的なオフローダーをイメージさせるデザインのクルマは、性能面でも大いに期待できるのは言うまでもありません。そして、こうした本格的なオフローダーは、年式が古くなっても価格が維持される傾向にあります。それもまた、骨太なSUVの魅力のひとつです。
【ジープ ラングラーアンリミテッド(先代)】ザ・キング・オブ骨太SUV 中古車価格も買いやすくなってきた
日常を不便なく使える実用性を備えながら、相談者が求める骨太なスタイルを持つSUVといえば、もうこれはジープ ラングラーアンリミテッドをおいてほかにないでしょう。
クロカン4WDの元祖的な存在であるラングラーは、軍用車をルーツに持ち、そのコンセプトは世界中のクロカン4WDに影響を与えました。一方で、歴代モデルは2ドアということと、荒々しい乗り味もあって、ハードルは正直高いクルマでした。
しかし2007年に登場した3代目ラングラーが、そうしたすべてを覆しました。シリーズ初の4ドア5人乗りのアンリミテッドが登場したのです。ドアが増えただけでなく、ホイールベースが伸びたことで乗り味が乗用車に大きく近づいたことも、じつは隠れた理由だったりします。
これまで先代アンリミテッドの中古車相場は、かなりの高値を維持していました。ですが、2018年のフルモデルチェンジから時間が経過し、ようやく手ごろな価格に。年式と価格、内容のバランスを考えると、まさに今が旬といえるでしょう。
2015年 ジープ ラングラーアンリミテッド サハラ(5速AT) ●全長×全幅×全高:4705×1880×1845mm ●ホイールベース:2945mm ●車両重量:2040kg ●エンジン:V6DOHC ●排気量:3604cc ●最高出力:284ps/6350rpm ●最大トルク:35.4kgm/4300rpm ●中古車参考価格:250万円~500万円(07年~18年 全グレード)
【ランドローバー ディスカバリースポーツ】英国の誇りを感じさせるシックで上質なモデル
ラングラーが米国代表だとしたら、英国代表はディスカバリー。このディスカバリースポーツは、無骨さという部分では少々物足りなさがあるかもしれませんが、総合的な実力の高さはかなりのもの。シンプルでいて、上質さを感じさせる内外装は、さすが王室御用達ブランドと感心するはず。
2015年 ランドローバー ディスカバリースポーツ(9速AT) ●全長×全幅×全高:4610×1895×1725mm ●ホイールベース:2740mm ●車両重量:1920kg ●エンジン:直4DOHCターボ ●排気量:1998cc ●最高出力:240ps/5500rpm ●最大トルク:34.7kgm/1750rpm ●中古車参考価格:240万円~630万円(14年~23年 全グレード)
【フォルクスワーゲン ティグアン】見た目のとおり質実剛健な骨太SUV
ドイツ流の質実剛健さを味わえるSUVといえば、ティグアンはいい線をついていると思います。現行モデルは2017年からの日本導入で、先進安全装備なども充実。ほかの2台と同じ予算で探すなら、より高年式モデルがターゲットになり、2021年に行われたマイナーチェンジモデルもねらえます。
2018年 フォルクスワーゲン ティグアン TDI 4モーション ハイライン(7速AT・DSG) ●全長×全幅×全高:4500×1840×1675mm ●ホイールベース:2675mm ●車両重量:1730kg ●エンジン:直4DOHCディーゼルターボ ●排気量:1968cc ●最高出力:150ps/3500-4000rpm ●最大トルク:34.7kgm/1750-3000rpm ●中古車参考価格:210万円~690万円(17年~23年 全グレード)
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みんなのコメント
イオンには目に付く範囲で必ず2〜3台止まってる
流行りだよねぇ