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トヨタ新型「クラウン」バカ売れ間違いなし!? 鮮烈レッド内装がイイ! 5m超の正統派セダンへの反響は?

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トヨタ新型「クラウン」バカ売れ間違いなし!? 鮮烈レッド内装がイイ! 5m超の正統派セダンへの反響は?

■「クラウンシリーズ」の詳細が徐々に明らかに!?

 トヨタを代表するモデルとして長い歴史を持つ「クラウン」が、16代目へのフルモデルチェンジで「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4つのボディタイプをラインナップすることが話題になりました。
 
 2022年9月に第1弾のクロスオーバーが発売されましたが、スポーツ、セダン、エステートは2023年4月にパワートレインや駆動方式、内装デザインが発表され、同年秋以降に発売されることが明らかになっています。
 
 スポーツ、セダン、エステートはどのようなモデルとして登場するのでしょうか。また、各モデルに対する反響はどうなのでしょうか。

【画像】ド派手な赤内装がヤバい! めっちゃスポーティな新型「クラウン スポーツ」内外装の画像を見る

 新型クラウン スポーツはミドルサイズのSUVで、ボディサイズ(開発数値)は全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベース2770mmです。

 トヨタは、「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗り降りや運転のしやすいパッケージとともに俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しいカタチのスポーツSUV」と説明しています。

 デザインは、新世代のプレミアムカーにふさわしい高級感を備えながらも、若々しく活発で躍動感のある外観と、内装は先行発売されたクラウン クロスオーバーと共通化されているものの、内装色のカラーバリエーションとして、ブラック、タン、レッドの3色が用意されます。

 なかでもレッド内装は、鮮やかな赤がスポーティさを際立たせています。また、パンチングレザーを用いたステアリングとシフトレバーや、赤いシートベルトが備わります。

 パワートレインはハイブリッドとPHEVが用意され、駆動方式はいずれも4WDです。

 クラウン スポーツに関する反響として、「バカ売れ間違いなさそう」「国産のSUVの中で一番の出来」「カッコよすぎ」「赤の内装が良い」「インテリアのカラーパネルの切り返しが左右非対称なのがいい」など、デザインを評価する声が多く見られました。

■王道のセダンは高級感あふれる内装がポイント

 新型クラウン セダンは「新たなフォーマル表現でショーファーニーズにも応える正統派セダン」をコンセプトとし、ボディサイズは全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベースは3000mmと、全長は5mを超えた堂々としたスタイリングです。

「ハンマーヘッド」と呼ばれるシャープなLEDヘッドライトと大開口のフロントグリルによって落ち着いた雰囲気がありながらも、スポーティさも備えたフロントフェイスを実現しました。

 新型クラウン セダンの内装もシリーズ共通のデザインとしながら、インテリアカラーはブラックとブラウンの2色で、コンソールやインパネ、ドアトリムなどに木目パネルを採用。インパネ左右やセンターコンソールの奥にアンビエントライトを設定するなど、重厚なセダンにふさわしいシックで高級感が漂います。

 また、ショーファーニーズに対応することから後席の装備が充実。運転席・助手席後部のグリップやアームレスト一体型の操作パネルに加え、後席用エアコン吹き出し口には王冠マークが奢られており、ゆったりとくつろぎながら移動することができそうです。

 パワートレインはハイブリッドとFCEV(燃料電池)が用意され、駆動方式はいずれもシリーズ唯一のFR(後輪駆動)となります。

 新型クラウン セダンでは初公開された内装に関する反響が多く「新型クラウンセダンの内装、画像見る限りけっこういい感じ」「クロスオーバーの内装がちゃっちすぎてがっかりしてたけど、クラウン セダンの内装最高すぎて安心した」「インパネ周り、木目系のパーツ入って豪華になってる!」などの、上質感を高めたインテリアはかなり好評のようです。

 一方のクラウン エステートは、「洗練と余裕の大人の雰囲気を併せ持ち、後席のフラットデッキと共に、機能的なSUVとしてアクティブライフを楽しめる、ワゴンとSUVの融合」をコンセプトとした、ワゴンとSUVのクロスオーバーモデルです。

 ボディサイズは、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベースは2850mmで、全長はトヨタ「ランドクルーザー」の4950mm-4985mmに迫る全長となる一方で、全高は低めに抑えられているところはワゴン風といえる部分でしょう。

 パワートレインは、ハイブリッドとPHEV、駆動方式はいずれも4WDです。

 外観はシャープなヘッドライトにボディ同色のメッシュ風グリルを装着し、洗練されたスタイリングを実現。内装は、ブラックやブルーやベージュといったインテリアカラーを用意します。

 また、ワゴンとして重視される荷室は、後席を前に倒すとフルフラットかつ大容量のスペースが広がり、昨今のアウトドアブームと並行して流行している車中泊などにも対応できそうです。

 新型クラウン エステートの反響として、「個人的にはエステートに興味があります」「クラウンシリーズの一番人気はスポーツのようですが、個人的には人気のなさそうなエステートがどうしても気になってしまいます」など興味を持つ人がいました。

 そんななか、乗車人数が2列シートの5人乗りという情報を受けて、「3列シートだったら、貴重な低床3列シート車としてもっと幅広い層にウケそうだったんだけどな」「エステートに3列目があるかなと期待していましたが、ないので買うならクラウンスポーツかな」など、3列シート仕様を期待する声も見受けられました。

※ ※ ※

 発売時期は、スポーツが2023年秋以降、セダンが同年秋頃に、エステートが2024年というスケジュールで投入される予定です。

2023年5月4日11時 記事を一部修正しました

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みんなのコメント

142件
  • 車幅が1900近くある車がバカ売れするわけがない。
  • クロスオーバーの内装の質感が低いと
    評判ですが。ハードプラスチック丸出し。
    それと同じでも質感が高いというのだろうか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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