伝説的な映画監督も愛したフィアットブランド。その歴史は映画の世界と強く結びついており、その絆は両者の発展に大いに寄与した
フィアットは、2024年10月16日(水)から27日(日)まで開催される「第19回 ローマ映画祭」のオフィシャルカーとして「トポリーノ」「600e」「600ハイブリッド」を供与するとともに、新型「グランデパンダ」の展示も行う。これにより、フィアットはより身近で持続可能な都市型モビリティを提供するという使命を、さらに強固なものにしていくという。
【国内試乗】日常を“甘い生活”に変えてくれるカワイイ顔のコンパクトSUV「フィアット・600e」
第19回 ローマ映画祭は、伊ローマの「パルコ・デッラ・ムジカ公会堂」で開催される。この権威あるイベントには有名な上映劇場が参加するほか、首都ローマの文化団体が多数参加する。フィアットは、新型グランデ・パンダのほか、人気の高い車両を携えてこの有名なイベントに参加する。
フィアットは、すべての人にとってより持続可能な世界を創造することを使命とするグローバルブランドだ。電動化されたドライビング体験をより簡単に、より身近なものにすることで、持続可能な都市型モビリティを製品を通じて提供している。映画祭というこの特別な機会に、フィアットはBEVとハイブリッドのモデルを選び、ゲストの旅を特別なものにするという約束を続けている。
また、第19回 ローマ映画祭への参加は、フィアットと映画の世界との永続的なつながりを祝うものでもある。長年にわたり、フィアットのモデルの多くは何千本もの映画、ドキュメンタリー、コマーシャルの制作に偉大なプロデューサーたちによって選ばれ、映画の歴史において疑いようのない関連性を築いてきている。現在、フィアットのクルマの多くは、自動車業界以外でも国家遺産の一部として認識されている。
たとえば1957年、伝説的な映画監督フェデリコ・フェリーニは、代表作『ナイツ・オブ・カビリア (邦題:カビリアの夜)』のために、「フィアット1100 B」と「600トランスフォーマブル」を選んだ。それから約50年後、「フィアット500X」は俳優・映画監督・脚本家のベン・スティラーの大ヒットコメディ『ズーランダー2』に登場した。
さらに、フィアット500は『プロフォンド・ロッソ』をはじめとするカルト映画、『ルパン三世』や『カーズ』などのアニメーション映画のアイコンや主人公にもなっている。
フィアットブランドが高い基準を満たした数多くのコマーシャルの中でも、オスカー受賞俳優であり、環境活動家でもあるレオナルド・ディ・カプリオを起用した「フィアット600e」のコマーシャルは最新のもののひとつである。フィアットというグローバルブランドは、1世紀以上にわたり、映画界と自動車界の歴史を刻む新たなコミュニケーションのマイルストーンに到達してきた。
第19回 ローマ映画祭のような祝祭的な雰囲気の中で、フィアットはより持続可能な世界への使命と映画界との関係の両方を反映し、社会的かつ環境に優しい車両をゲストに提供する。世界最大級のレッドカーペットは、映画界からの重要なゲストを迎えるだけでなく、電気自動車「フィアット・トポリーノ」も展示される。
第19回 ローマ映画祭においてトポリーノは「見られる喜び、楽観主義、楽しさ、ドルチェ・ヴィータ・スタイル」によって、ゲストを驚かせることを約束する。イタリアのライフスタイルを謳歌するのに、美しい名所を数多持つ、イタリアの首都ほどふさわしい場所はないだろう。
また、フィアット創立125周年を記念して7月に発表された「フィアット・グランデパンダ」も登場。フィアット・グランデパンダは、ローマ映画祭のシネマヴィレッジでその輝きを放つ。この新しいフィアットのグローバルモデルは、クールなデザインでイタリアの美を体現しているだけでなく、サステイナビリティ、包括性、シンプルさといった価値観を体現している。
ローマ映画祭では、電気自動車とハイブリッドカーのフィアット600とフィアット・トポリーノを使用し、サステイナビリティを実現。これらのカラフルなクルマたちが俳優、監督、プロデューサー、ゲストをレッドカーペットまで運ぶ。
フィアットのモデルは、ブランドの特徴であるイタリアンスタイルとセンスを映画のアイコンとともに披露し、1世紀以上にわたる遺産を体現する。イタリアの永遠のシンボルとして、フィアットはグローバルな舞台でイタリア文化とデザインの真髄を表現し続けている。
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