現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「フリード“スポーツ”」発表!? 超“精悍”マスクの「コンパクトミニバン」あらわる! もはや「スパーダ」な「Sスタイル」とは

ここから本文です

ホンダ新型「フリード“スポーツ”」発表!? 超“精悍”マスクの「コンパクトミニバン」あらわる! もはや「スパーダ」な「Sスタイル」とは

掲載 15
ホンダ新型「フリード“スポーツ”」発表!? 超“精悍”マスクの「コンパクトミニバン」あらわる! もはや「スパーダ」な「Sスタイル」とは

■先代同様に早くも人気モデルとなった新型「フリード」

 2024年6月28日、ホンダ純正アクセサリーを扱うホンダアクセスは、同日にフルモデルチェンジを実施した新型フリードの登場にあわせ、専用のアクセサリーを発表しました。
 
 さまざまなアイテムが用意されるなか、注目されるのは第三の「フリード“スポーツ”」と呼べそうな新たなコーディネート「Superior Style(スーペリアスタイル)」です。

【画像】めちゃカッコいい! ホンダ新型「フリード“スポーツ”」を画像で見る

 フリードは、2008年に初代が登場したホンダ最小クラスのコンパクトミニバンです。

 2002年に登場した「モビリオ」で、コンパクトなボディに3列シートレイアウト・7人乗りを実現して好評を博しており、フリードはこの実質的な後継モデルという位置付けでした。

 後席スライドドアを備えたコンパクトな3列シートという基本コンセプトを継承しながら室内空間をさらに拡大し、ファミリーユーザーを中心に絶大な人気を集めました。

 いっぽう、モビリオの時代から2列シート・5人乗り仕様もラインナップされ、アウトドア派ユーザーなど荷室を重視する需要にも応えています。

 今回、8年ぶりに全面刷新された3代目の新型フリードは、ユーザーのライフスタイルに合わせ、子育て層向けのファミリーカーとして魅力を高めた「フリード AIR(エアー)」と、SUVテイストを加えたクロスオーバースタイルの「フリード CROSSTAR(クロスター)」という異なる個性を持った2つのタイプを設定しました。

 シンプルなスタイルを持つ新型フリード エアーのボディサイズは、全長4310mm×全幅1695mm×全高1755mm、ホイールベース2740mmで、先代フリードとほぼ同等の5ナンバー枠を維持します。

 いっぽう新型フリード クロスターは、フェンダーのワイド化により車幅が25mm拡大し1720mmとなったため、3ナンバー車となっています。

 ともに、新設定の2モーターハイブリッド「e:HEV(イーエイチイーブイ)」と、1.5リッターDOHC i-VTECガソリンエンジンの2つのパワートレインが用意され、FF(前輪駆動)と4WDが選択可能です。

 室内レイアウトは、3列シート・6人乗り(2列目席がキャプテンシートタイプ)仕様を基本に、新型フリード エアーには2列目席をベンチタイプとした7人乗り仕様を設定したほか、新型フリード クロスターには専用設計の荷室を備えた2列・5人乗り仕様を用意しています。

 異なる個性を備えた2つのタイプにあわせ、ホンダアクセスでは新型フリード向けに2つの専用コーディネートスタイルを提案します。

 新型フリード クロスター向けには、アクティブでタフな印象を高める「Active-Tough Style(アクティブタフスタイル)」を用意するいっぽう、新型フリード エアーには、“スーペリアスタイル”が用意されます。

 スーペリアスタイルは、上質なキャラクターをさらに高めたスポーティなカスタイマイズアイテム群です。

「フロントグリル(ベルリナブラック/クロームメッキ)」、「エアロバンパー(LEDフォグライト付)」、「テールゲートスポイラー」、「15インチアルミホイール(切削クリア/ベルリナブラック塗装)」などから構成されます。

 ヘッドライトからつながるブラックのラインが印象的なフロントグリルは、上部がクロームメッキ化されています。

 エアロバンパーは、立体感とワイド感を強めた造形。

 テールゲートスポイラーなどとともに、シンプルでクリーンなイメージの新型フリード エアーを、イッキにスポーティなテイストに変身させます。

 兄貴分のミドルクラスミニバン「ステップワゴン」は2022年5月のフルモデルチェンジを機に、シンプルかつ上質な「ステップワゴン エアー」と、エアロパーツなどでカスタマイズしたスポーティな「ステップワゴン SPADA(スパーダ)」の2タイプ構成としました。

 今回新設定されたホンダアクセスのスーペリアスタイルは、いわば新型フリード“スパーダ”というべき第三のタイプとなりそうです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【特集】レッドブルの非情なドライバー育成……しかし彼ら以上にドライバー育成に注力してきた存在はゼロ
【特集】レッドブルの非情なドライバー育成……しかし彼ら以上にドライバー育成に注力してきた存在はゼロ
motorsport.com 日本版
前の車との「車間距離」めちゃ大事! でも運転中「どうやって」測る!? 「高速」や「一般道」で適切な車間を取る方法とは
前の車との「車間距離」めちゃ大事! でも運転中「どうやって」測る!? 「高速」や「一般道」で適切な車間を取る方法とは
くるまのニュース
まるでリアルRPG!? 目指せ鈴鹿8耐優勝! レーシングライダー石塚健が新チーム立ち上げを発表
まるでリアルRPG!? 目指せ鈴鹿8耐優勝! レーシングライダー石塚健が新チーム立ち上げを発表
バイクのニュース
デジタル装備が進化、走行性能もアップ!フリークも納得した新型「ゴルフ8.5 GTI」の高い実力
デジタル装備が進化、走行性能もアップ!フリークも納得した新型「ゴルフ8.5 GTI」の高い実力
@DIME
【MotoGP】ホンダは思ったより大丈夫? アプリリアから加入のアルベシアーノ「革命は必要ない」
【MotoGP】ホンダは思ったより大丈夫? アプリリアから加入のアルベシアーノ「革命は必要ない」
motorsport.com 日本版
「これが普段使い!?」メルセデスAMG A35が“異次元”サウンドマシンに進化 Pro Shop インストール・レビュー by レジェーラ 後編
「これが普段使い!?」メルセデスAMG A35が“異次元”サウンドマシンに進化 Pro Shop インストール・レビュー by レジェーラ 後編
レスポンス
スーパーフォーミュラの改革は話題づくりだけじゃない。さらなる発展に不可欠な“制度整備”……ハンドボールリーグ元事務局長が荒地を耕す
スーパーフォーミュラの改革は話題づくりだけじゃない。さらなる発展に不可欠な“制度整備”……ハンドボールリーグ元事務局長が荒地を耕す
motorsport.com 日本版
スバル新型「S210」登場! 計算された“300馬力”の意図は? めちゃ速いのに室内が超快適なワケとは? 「“スゴい”スポーツセダン」についてSTI本部長に聞いてみた!
スバル新型「S210」登場! 計算された“300馬力”の意図は? めちゃ速いのに室内が超快適なワケとは? 「“スゴい”スポーツセダン」についてSTI本部長に聞いてみた!
くるまのニュース
 今や“シールドあり”が主流!? 「オフロードヘルメット」とは?
今や“シールドあり”が主流!? 「オフロードヘルメット」とは?
バイクのニュース
タナク、2.5秒差の3番手から虎視眈々「明日を楽しみにしている」/WRCスウェーデン デイ2コメント
タナク、2.5秒差の3番手から虎視眈々「明日を楽しみにしている」/WRCスウェーデン デイ2コメント
AUTOSPORT web
ランチア「ストラトス」やアウディ「クワトロ」など貴重なラリーカーが富士を逆走!「トヨタ7」のエンジンにも火が入りました
ランチア「ストラトス」やアウディ「クワトロ」など貴重なラリーカーが富士を逆走!「トヨタ7」のエンジンにも火が入りました
Auto Messe Web
Genbの『ハイエース』用ブレーキパッドが進化、同乗者や積載物にも優しい自然なフィーリング実現
Genbの『ハイエース』用ブレーキパッドが進化、同乗者や積載物にも優しい自然なフィーリング実現
レスポンス
神童アントネッリ……実は普通の18歳。好物は和牛!? 「鈴鹿を走るのは楽しみだけど、東京とか日本の色々な所に行ってみたい!」
神童アントネッリ……実は普通の18歳。好物は和牛!? 「鈴鹿を走るのは楽しみだけど、東京とか日本の色々な所に行ってみたい!」
motorsport.com 日本版
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選 
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選 
WEB CARTOP
路面電車にも「スピード違反」はあるのか 最高速度制限の法律と運用どうなっている?
路面電車にも「スピード違反」はあるのか 最高速度制限の法律と運用どうなっている?
乗りものニュース
わずか全長4m! マツダ「ベリーサ」に反響多数!「まさに小さな高級車」「エンジンが良く回って楽しい!」 コンパクトカーに“豪華内装”実現した「プレミアムハッチ」は今注目の1台!
わずか全長4m! マツダ「ベリーサ」に反響多数!「まさに小さな高級車」「エンジンが良く回って楽しい!」 コンパクトカーに“豪華内装”実現した「プレミアムハッチ」は今注目の1台!
くるまのニュース
死亡リスク大!! 楽しいバイクライフに潜む事故の原因とは?
死亡リスク大!! 楽しいバイクライフに潜む事故の原因とは?
バイクのニュース
F1日本GPアンバサダー、市川團十郎親子が鈴鹿サーキットに見参! レースの世界を満喫……スポーツ走行のエンジン音にも興奮「すごい緊張感」
F1日本GPアンバサダー、市川團十郎親子が鈴鹿サーキットに見参! レースの世界を満喫……スポーツ走行のエンジン音にも興奮「すごい緊張感」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

15件
  • bay********
    やっぱホンダだなw
    走りの良いバージョン用意してたかw
    ホンダの真似してトヨタが何にでもGRなんたら出してるがホンダの方が信頼出来るw
  • sj3********
    ホンダは焦らずまだEV一本は延期しエンジン車も残しても
    やっていけるメーカーと信じています
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

302.3360.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.0403.2万円

中古車を検索
フリードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

302.3360.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.0403.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村