6月17日、マツダが9年ぶりにFMCを果たしたピックアップトラック「BT-50」を発表しました。といっても、昨年初公開された「いすゞ D-MAX」のOEMなんですが、デザインにこだわるマツダだけにどんなアレンジになるのか? 先に出たヘッドライト回りのティザー画像から想像をたくましくしていた人もいたかもしれません。
結論としては、なかなか巧妙にマツダのデザイン言語である魂動(こどう)っぽさが反映された模様。スポーティなD-MAXか、エレガントさを漂わせるBT-50か、みなさんはどちら派でしょうか? 残念ながら日本での販売予定は無さそうですが、発表の地となったオーストラリアを皮切りに、従来通りであればASEANや中南米、中近東などに展開されそうです。
ちなみにオーストラリア仕様はダブルキャブで、3.0Lディーゼル(190ps/450Nm)に4WDとATの組み合わせ。北米で人気のフルサイズピックアップトラック級ではないにしろ、全長5280mm×全幅1870mm×全高1790mmというボディサイズは、日本の街中だと取り回しに気をつかう面もありそうですね。
6月に大幅マイナーチェンジしたライバルモデルの「トヨタ ハイラックス」は、すでに従来モデルが販売中なので日本にも入って来そうな雰囲気。母国日本でD-MAXやこのBT-50、「三菱 トライトン」など魅力的な国産ピックアップの選択肢が増えるとさらに楽しそうですが、市場がそれほど大きくないのが残念というところでしょうか。
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みんなのコメント
でも、トヨタとお友達なのにどうして、いすゞを選んだのかな?