新型508、208と立て続けに基幹モデルを発表したプジョー、C3が日欧ともに販売絶好調のシトロエン、そしてプレミアムブランドとしてその地位を確立してきたDS……、確かに最近のPSAグループは元気がいいと、多くの人が感じていたかも知れない。ただ、実際に数字で見てみると、それはけっして感覚的なものではなく、予想を超えた好業績だったのだ。日本でも日増しに存在感を増しつつあるフランス勢だが、今後の商品展開にもおおいに期待が持てそうだ。
• グループ全体の連結で対前年6.8%増の388万台の販売台数
• 連結で対前年18.9%増の740億ユーロの販売収入
•プジョー/シトロエン/DSの自動車部門で対前年8.4%増の経常利益
• オペル/ヴォグゾールの自動車部門で対前年4.7%増の経常利益
• 対前年7.7%増で連結経常利益5兆6890億ユーロ
• 対前年40.4%増で純利益3兆2950億ユーロ
• 連結のフリーキャッシュフロー3兆5010億ユーロ、
うちオペル/ヴォグゾールが1兆3570億ユーロ
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グループPSA最高経営責任者のカルロス・タヴァレス氏は次のように述べた。
「プジョー、シトロエン、DSオートモビルは5年連続して大きな成長を遂げてきています。 ここにきて、これまでに掲げてきた戦略計画 ”Push to Pass” の第一段階を、素晴らしい実績で締めくくる時期に入りました。というのも黒字経営を維持していけることが証明されたからです。オペルとヴォクソールは、”PACE!” 計画を掲げることで持続的な未来の基盤を築き上げ、今後のさらなるポテンシャルを発揮ことでしょう。我々は、向かい風がさらに強くなるこの時代、確実に“Push to Pass” の第二段階に突入しているのです。我々が掲げている、 機敏に対応するお客様志向の社会責任に基づいた方針が、差別化を進めていることに疑いはありません」
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