ブレーキ&ローターをリーズナブルに!! 70年代にまで遡る旧車の救世主が現る
国内のみならず、すでに世界的にブームを巻き起こしている最近の旧車人気。現代のクルマでは味わえないノスタルジックでヴィンテージな魅力に“旧車に乗りたい!!”と思いを新たにしている人も多いことだろう。でも、旧車は購入するよりも維持するのが困難なジャンル。すでにメーカーからの供給が絶版となった純正パーツなどは入手困難で、それが元でせっかく手に入れた旧車を手放す人も少なくない。 そんな過去のクルマで絶対に忘れてはならないのが重要保安部品であるブレーキ関連のパーツ。ここ「DIXCEL(以下ディクセル)」は国産・外車含め、なんと45メーカーをカバーするブレーキ専門のパーツメーカー。ブレーキパッドは1200品、ブレーキローターは2100品を網羅するブレーキパーツのスペシャリストなのだ。
「ATFは2万キロ毎の交換、過走行車はトラブルが多い」はホントなのか
そんな膨大な車種に対応する「ディクセル」には、昨今の旧車人気も手伝って古いクルマの問い合わせが多いのだそうだ。対応車種の多さでも定評のある「ディクセル」は”80年代以降の対応車種はすでにあると自負しています。旧車に関しては、消耗品のブレーキパッドは張り替えという選択肢もありますが、ブレーキローターはそうはいきませんし。そういった旧車オーナーのことも考えて、今度は70年代車にまで対応車種を拡大していこうというのが最近の我が社の取り組みですね”と担当の金谷さん。
そして2018年の東京オートサロン会場のディクセルブースには1975年式のトヨタ・TA27型セリカLBをディスプレイ。「昭和50年式のセリカで元は真っ白でした。偶然、我が社の人間で購入したものがいて当時のレトロ調のカラーリングでラッピングしてみました」。当時サーキットを走っていた仕様かと思いきや「よくみていただくと、OKマークは“指で挟んで、トメル”を表現して、昔のトヨタのロゴをイメージした“トメル”や車検のOKマーク風の“ブレーキ交換OKバッチリ”ステッカーなどを作って遊ばせていただきました(笑)」。とシャレの効いた魅力的な一台に。
ディスプレイされていたフロント用ブレーキパッドは、制動力アップと耐熱性に優れるストリート+αの性能を発揮する“ES”というモデル(\8,000+税)。さらにフロントローターはスリットを入れることで現代風にアレンジされたもの(\27,000+税)。とってもリーズナブルで、ここでコストを圧縮し「別のレ ストアに回してください」という粋なコメントも。
最新車から旧車まで、“自動車を止める”スペシャリストが地味にラインアップし続けてくれている旧車へのサポート。この「ディクセル」の名前を旧車乗りの人は頭の片隅に覚えておくといいかも。ちなみに、自分のクルマの対応があるかな? という人はディクセルのホームページにアクセスするか、無い場合でも対応するかどうかを調べてくれることがあるので、問い合わせする際には必ず自分のクルマのブレーキの“純正品番”を控えておくことをオススメします。その際はホームページの「ヴィンテージカー アンケートフォーム」を検索!
ディクセル TEL072-654-0121 http://www.dixcel.co.jp
(撮影&リポート:木村隆之)
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