細部まで再現された可動模型
ランドローバーは玩具メーカーのレゴと協力し、2573ピースで構成されるディフェンダーのスケールモデルをフランクフルト・モーターショーで展示した。「象徴的なモデルを家庭で組み立てられる」と説明され、ショートホイールベースの90をモデルとした詳細なテクニック・キットも付属、10月1日に発売される。
実車のディフェンダーと同様、レゴにも4WDシステムや3つのデフ、それに完全独立のサスペンションや5つのシートを備えるインテリアまで再現されている。しかし、このキットには実車に標準装備されないものも含まれる。例えば実車発表時には含まれていなかったフロントのウィンチや、ルーフラックおよび側面のハシゴなどがオフロード性能をアピールしている。
ATのみが用意される実車とは異なり、レゴには「最も洗練された」4速シーケンシャルユニットが搭載されるという。レゴのマーケティング・ディレクターを務めるニールズ・ヘンリック・ホーステッドは「レゴの部品を使えば、子どもたちはあらゆるものを作り出せます。わたしもこのレゴ・グループのデザイナーによる新モデルに興奮しています」と語った。
「ランドローバーとの協力により、デザインや革新的技術をこのセットに取り込むことができ、レゴの持つ無限の創造性を示しています。そしてレゴ・テクニックでは、実際に動く物も作れるのです」
英国価格2万1000円から
実車のディフェンダーにはさまざまなカラーが用意されているが、レゴではオリーブ・グリーンのみとなる。その寸法は全長420mm、全高220mm、全幅200mmだ。価格はレゴが公式に発表したものではないが、英国では159ポンド(2万1000円)からになると報じられている。
ディフェンダーの発売に先駆け、ランドローバーは世界で「最も過酷な環境」で120万kmものテストを行ったという。これにはアフリカでの高温テストや北米での-40℃にも達する寒冷地テストに加え、3000m以上の高地やニュルブルクリンクでの高速走行も含まれている。
レゴがこのテクニック・ディフェンダーにもこれほどのテストを行ったかどうかは、明らかになっていない。
このディフェンダーは、レゴが送り出す象徴的自動車の最新のモデルだ。今までにはフォルクスワーゲン・ビートルやタイプ2、初代ミニ、アストン マーティンDB5やルートマスター・バスなどがラインナップされている。
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