■アバンザとして初のFFレイアウトを採用
2021年11月10日、トヨタのインドネシア法人(PTトヨタ・アストラ・モーター)は新型「アバンザ」を世界初公開しました。東南アジアを中心に販売されるMPV(日本でいうミニバン)が全面刷新となりましたが、インドネシアではどのような位置づけの7人乗りモデルといえるのでしょうか。
【画像】トヨタ新型ミニバン「アバンザ」がカッコいい! 実車を画像で見る(40枚)
トヨタのインドネシア法人によると、初代アバンザは2003年に登場。
初年度に4万3000台以上を販売し、インドネシアで人気のあるMPVのひとつになったとトヨタのインドネシア法人は振り返ります。
そして、今回のフルモデルチェンジで3代目となった新型アバンザは、モデルとして初のFFレイアウトを採用。
また新しいサスペンションを組み合わせたほか、全長ならびにホイールベースの拡大とあわせて、優れた操縦性と快適な乗り心地を実現したといいます。
外観は、シャープな形状のLEDヘッドライトを採用したほか、クローム加飾を採用して優れた品質を予感させるデザインです。
なお、上級モデルの「ヴェロズ」も同時に全面刷新したほか、ダイハツ版のモデルもラインナップされます。
トヨタのアジア地域運営責任者(ROO)である松田進氏は、新型アバンザについて次のようにコメントします。
「インドネシアで開発されたグローバルモデルとして、アバンザはトヨタグローバルとPTトヨタ・アストラ・モーターにとって重要なブランドになりました。
アバンザは、インドネシアのモビリティのニーズを満たすだけでなく、世界中の多くの国で、より優れたクルマを提供するというトヨタの強いコミットメントと努力を反映しています。
アバンザがインドネシアの人々だけでなく、世界中の多くの人々に広く受け入れられ、インドネシアとアジア太平洋地域でもっとも人気のあるトヨタブランド車のひとつになったことについて、感謝申し上げます。
新型アバンザが、とくにインドネシアにおけるモビリティとしてさらに貢献し、その遺産がインドネシアの偉大さの一部であり続けることを願っています」
それではここでクイズです。
前述した、新型アバンザのダイハツ版にあたるモデルの車種名は、次のうちどれでしょうか。
【1】エクスパンダー
【2】リヴィナ
【3】セニア
【4】エルティガ
※ ※ ※
正解は【3】の「セニア」です。
ちなみに、【1】の「エクスパンダー」(三菱)や【2】の「リヴィナ」(日産、エクスパンダーのOEM車)、【4】の「エルティガ」(スズキ)は、いずれもインドネシア市場でラインナップされる日本メーカーのMPVとなります。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタが「“4人乗り”アルファード」発売! 1480万円の超高級ミニバン登場もすでに入手困難!? 新型「スペーシャスラウンジ」の販売状況は?
【実録】買ったアルファードが「盗難車」だった? 購入代金390万円は返金されるのか? 見た目は30系も車体番号は20系の謎… 巷で流行る「目玉抜き」とは
“新車100万円”の国産「小型車」登場! 新型「ミボット」はエアコン付きで“めちゃ使える”! KGモーターズ開発の「1人乗りマシン」が本格量産へ!
【アメリカ】レクサス新“最上級セダン”「LS」登場! 大排気量「V6ツインターボ」×10速AT搭載の「ハイスペモデル」! 豪華内装もイイ「2025年モデル」登場
年末年始の高速道路「日本一キツい渋滞」は決まってる!? 長くなくてもノロノロ「関西と関東の“鬼門”」 避けるには?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント