■次期型「ロードスター」?「RX-7」?「コスモ」?新たなコンセプトカーを公開へ
2023年10月3日、マツダは10月28日から11月5日に東京ビッグサイトで行われる「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(以下JMS2023)」に出展するブースの概要を公開しました。これによると、初代「ロードスター」や、走る歓びを手動操作のみで味わうことができる福祉車両「ロードスターSeDV」など様々な車両を展示するようです。
【画像】めちゃカッコイイ! 次期型「ロードスター」!? な新型「ビジョンスタディモデル」を画像で見る(18枚)
そのなかでも、今回初公開されるとされる“コンセプトモデル”は注目の1台といえますが、同時に公開された同車のティザー画像を見ると、2ドアクーペのコンセプトモデル「ビジョンスタディモデル」との共通点が見られるとSNSで話題です。
マツダのJMS2023に出展するブースのテーマは「『クルマが好き』が、つくる未来」。人々の中にある「クルマが好き」という気持ちに寄り添い続けるマツダが考える未来の提案として、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」というマツダの企業理念を具現化した5つのテーマ展示を行うといいます。
この中で世界初公開するという“今回のテーマを象徴するコンセプトモデル”について、出展概要の公開とともに、ティザー画像を公開しています。
ティザー画像には、クルマのリアだと思われるシルエットと、そこにリアライトなどと思われる灯火類が映し出されています。
これらの形状が、マツダが2022年11月22日に行った「中期経営計画のアップデートと2030年に向けた経営の基本方針の発表」とともに公開された2ドアクーペのコンセプトモデル「ビジョンスタディモデル」に近いと話題です。
ビジョンスタディモデルのエクステリアは、どこか「ロードスター」を思わせるシンプルでスポーティなフォルムに、マツダが過去に公開した「RXビジョン」を連想させるフロントグリルやリトラクタブルライトのような“開閉式”であることを伺える飛び出したヘッドライトを装備しています。
また、Aピラーを含むフロントウィンドウの枠がルーフから独立しているような形状をしており「オープンモデル」であることが推察出来ました。
さらにリアでは、片側2連の赤いテールライトが、「RXビジョン」を想起させるほか、テールライトの間には堂々とした「MAZDA」の文字のエンブレムが装着されています。
このリアの特徴が、たしかに今回公開されたティザー画像と一致します。
今回発表されるコンセプトモデルが、このビジョンスタディモデルであるとは明示されていませんが、特徴はかなり一致しており、同車を何かしらアップデートしたコンセプトカーだと推測されます。
※ ※ ※
ビジョンスタディモデルでは、ドアにはおおよそ市販モデルでは現実的でないスーパーカーのような「シザーズドア」を採用していることやドアミラーがとても細いことから「カメラ式」であることも見て取れました。
このモデルの公開当時、「次期ロードスター?」「新型RX-7かな?」「現代版コスモスポーツのよう」など、“マツダのスポーツカー”の次期型モデルであるとの推察と期待が多く見られました。
JMS2023で登場するコンセプトモデルが、どのような位置づけのクルマとして登場するのか、注目です。
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みんなのコメント
是非このままのカタチで市販化してほしい
ロードスター!
DAIHATSU
TOYOTA
SUBARUと張り合う気無いんだね!