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3000万円超のトヨタ「センチュリー」実車展示! 漆黒の「ド迫力カスタムセダン」が凄い…!? TOM'S手掛ける極上モデルとは

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3000万円超のトヨタ「センチュリー」実車展示! 漆黒の「ド迫力カスタムセダン」が凄い…!? TOM'S手掛ける極上モデルとは

■圧倒的な存在感を放つ超高級カスタムカー「TOM'S センチュリー」

 TOM’Sは2023年8月24日、カスタムコンプリートカーの展示・販売会をオートバックスセブンと共同開催すると発表しました。

【画像】マジでデカい! ド迫力のカスタムセダン「TOM'S センチュリー」を画像で見る(75枚)

 このイベントは、東京都江東区新木場にあるオートバックスセブンのレーシングブランド「ARTA」の直営旗艦店で開催され、2023年9月2日から10日までの9日間にわたって、TOM’SとARTAの取り扱うコンプリートカー合計8車種が展示・販売されるもの。

 くわえて、プロドライバーによるコンプリートカーの同乗走行など、試乗体験会も行われます。

 そこで注目を集めているのが、展示車の一台であり3000万円を超える超高級カスタム大型セダンの「TOM’S センチュリー」です。

 これは一体どのようなモデルなのでしょうか。

 TOM’S センチュリーは、2020年1月にコンプリートカーとして発売されたモデルで、TOM’Sがコンプリートカー事業をスタートしシリーズ化する切っ掛けとなった車種の中の1台です。

 そのベースモデルには車名の通り、トヨタの最高級セダン「センチュリー」を採用。

 センチュリーはトヨタのみならず日本の最高峰車種として、大企業の経営層や政府および宮内庁関係者などを安全かつ快適に移動することを目的とした、日本を代表するショーファーカーです。

 現行モデルは2018年に20年ぶりのフルモデルチェンジを遂げた3代目となりますが、現代においても製造工程は独特で、選ばれた職人のみが相伝してきた匠の技や日本の伝統技術などが各所に盛り込まれています。

 そんな風格と気品に満ち、圧倒的な存在感を持つセンチュリーに、TOM’Sのレーシングカーテクノロジーの粋を注ぎ込んだのが今回展示されるTOM’S センチュリーとなります。

 展示車のエクステリアは、ブラックのボディカラーに統一された凄みのあるデザイン。

 TOM’S専用デザインのフロントバンパーやサイドステップ、リアアンダースポイラーを装着し、トランクスポイラーは控えめな形状ながら存在感に満ちた力強いスタイルです。

 インテリアには、ボディカラーとの統一感が感じられるブラックのシートが備えられ、ドアトリム、アームレストなどには最高級ナッパレザーが使用されています。

 そんなエグゼクティブな雰囲気に仕立てられているものの、これはユーザーの好みに応じてカスタムが可能な要素となっており、シート地やパイピングのカラーは全15色から自由に選択が可能。

 さらにシート地のデザインも「キルトステッチ」「縦スリット」「インナーライン」の3タイプが用意され、オーナーの感性に合わせた室内空間を創出することが出来ます。

 TOM’S センチュリーのパワーユニットは、5リッターのV型8気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドタイプで、これは標準モデルそのままながら、スロットルレスポンスを向上させるチューニングを施すとともに、左右4本出しの特製マフラー「TOM’Sバレル」を搭載したことで、よりドライバーにとって心地よい運転感覚と、重厚感のある排気音をサウンドを追加しています。

 このように存外の存在感を放つTOM’S センチュリーは、車両価格も最高峰のモデルらしく、国産車として異例の3097万6000円からとなっています。

※ ※ ※

 本イベントを共同開催するTOM’Sとオートバックスセブンは、日本最高峰のツーリングカーレース「AUTOBACS SUPER GT」において長年競い合って来たライバル関係にあり、さらに市販車のカスタムコンプリートカー事業においても同様に競合関係。

 今回、「レーシングチームとしてカスタムコンプリートカー業界をもっと盛り上げたい」という共通の想いから、両社でタッグを組み、本イベントの開催に至ったということです。

 また、展示車両にはTOM’S センチュリーの他に、「TOM’S スープラ」「TOM’S GR86 ワイドボディ」「TOM’S レクサス LC500コンバーチブル」や、ARTAのコンプリートカー「VIGALE」が発表されており、試乗車は「TOM’S GR86 TS」「TOM’S GRヤリス(300ps)」「TOM’S GRヤリス(340ps )」が用意される予定です。

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